トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

Object Capture for iOSを試す(KiriEngine強い)

OS17でObject Captureというのができるらしい

どこでできるんだ!!って思ったらその機能を入れているサードパーティーのアプリでやる必要がある

Hyper Capture

最初に試したのはこちら。

360度周りから撮影できる環境を作るのって難しいよね。折りたたみ丸椅子が便利

最初に適当にフレームに入れる

そしたら推定でこの範囲か?って直方体が出てくるので違うよ〜って修正する

そのあとひたすら回っていく。下の白い線を埋めるようにする必要がある

ちゃんと全部埋めろって怒られてる気がする

これ横に倒せって意味で合ってる?

この矢印の意味が最初わからなかったけど、画面真ん中にオブジェクトを映せっていう意味だった。

できたのでProcessを押す

PRO版だと色々調整できるっぽい

Proxessタブはよくわからない。ノイズになる写真を消せるのかな?

10分ぐらいかかったかな〜

え?

な対象オブジェクトだけじゃなくて周りの景色も入っちゃった・・・ちゃんと最初に範囲設定したはずなのに。

クロップする場所があるのかと思ったけどないし。

何がARで何が実写かよくわからない世界になった。そういうアートかな?

KiriEngine

次にこっちを試した。こっちのほうがよさげ

 

 

KiriEngineっていう名前は初めて聞いたけどなんかすごいらしい

物体捕捉というのを選ぶ。アカウント作成とかもいらない

一発で綺麗に囲んでくれた!!すっご

あとは同じようにやっていく。その部分のUIはHyper Captureとだいたい一緒。API部分なのかサンプルなのかよくわからないが

ProcessingのとこはUI違う

適当にやったら顔が崩れちゃった;;

書き出しも無料でできるの!?

PCに送った。

なんとOBJとUSDZが両方入ってる!!!!神か?

おお〜〜

もう1回今度はちゃんとスキャンしよう!って思ってやったらこんなことになった;;

横に倒してスキャンしてくださいっていうUIが出たと思ったから横に倒したんだけど、それがいけなかったのか?

 

別の人形でやったら初めて出るUIが。同一色すぎるからうまく行かないかもてきなことか?

大きめのものの方が上手くやりやすい気がする。これは初めてパーフェクトスキャンした

じゃ〜ん!完璧〜

最初のワイヤーの範囲の時にひよって底辺部分の位置を低めにしてたので椅子も入っちゃったが。

あとからクロップする機能はないのかな?パッと見た感じなさそう。

 

ちなみにNerfは「特徴のないオブジェクト」ってモードかな?AIって書いてるし

PRO版じゃないと使えない

 

無料版とProの違い

www.kiriengine.app

無料の場合週に3つまでエクスポートできるらしい。太っ腹

RoonPlanも使える

bibinbaleo.hatenablog.com

自分でビルド

developer.apple.com

 

ObjectCaptureとは

結局ObjectCaptureとはなんなんだろう?

LiDARを使ったスキャンは今までサードパーティーのアプリの機能であったけど、そういう技術をAppleが公式でAPIにした感じなのか?

developer.apple.com

何にしても公式のAPIがあるとアプリに組み込みやすくていいね!

私も新規事業でスキャンを使ったアイデアを考えてたけど、実際自分でアプリを作るとなったらどうやってスキャンの技術を取り込むか悩んでたもんな〜

LumaAIとかが料金表みたいなのだしてたからそれとかかな〜って軽く思ってた。

bibinbaleo.hatenablog.com

誰かがそういう組み込めるAPI一覧みたいなツイートしてたけど見つけられない・・・

あった!!

ObjectCaptureとObjectCapture for iOSがあるのか?

①はこれか。Mac用

developer.apple.com

www.daishinsha-cd.jp

この記事に経緯書いてた

chmod774.com

 

実際この機能を使っている実践的なアプリがもう出てる。

www.moguravr.com

おまけ

あんまり関係ないけど、これいいなって思った