権利表記が必要な素材やソースコードを使ってアプリやソフトを作った場合、どこかに権利表記をしないといけない
どこにすればいいのか。参考記事とかググりつつも、結局実例で調べるのが一番参考になりそうなので色々なアプリのスクショをとっていく
表記方法の参考記事
この記事書いた時少し調べた。
ios
iosアプリだとXcodeでSettings.bundleというのに書き込んだら、iosの設定画面から見れる。hyoromo.hatenablog.com
Unity製アプリでも、あとからXcodeで設定できそう
iosの設定からアプリをタップすると「Licenses」という項目があるアプリがある。(ほとんどないけど)
Licensesを押すとライセンスごとにボタンが表示される
それを押すと本文が表示される
PixivSketchはいっぱいあった。
Android
Googleネイティブのライブラリもある。
マジでUnityとネイティブの関係がわかっていないんだけど、Unityだと使えないよね?
Unity
ライセンスまとめてくれるunitypackage!
#Unity ビルド時に Assets や Packages の中にある LICENSE や https://t.co/jeMuGmzs4u の類を 1 つの LICENSE ファイルにまとめて吐いてくれる Editor 拡張作ってみた。アプリに Pack されないディレクトリにある LICENSE は無視しちゃうhttps://t.co/L9qDDMQYy4
— XJINE (@XJINE) 2020年7月24日
入れてみたけどエラー出た。
私が過去にUnityで作った時は、ボタン押したらスクロールビューが出てくるようにした。
実例
Unity製っぽいアプリやXR系を中心に見ていきたい
Cluster(スマホアプリ)
プロフィール>右上ハンバーガーメニュー>権利表記
ポップアップで表示される。一番上は自分自身の権利
Mozilla XRViewer(スマホアプリ)
右上ハンバーガーメニュー>Settings>Licenses
一番上は自分のライセンス。その下で番号振られているのがおそらくThirdParth
+押したら中身が見れる
ちなみにリンク押したら、このウィンドウの中で見れた!さすがmozilla
接触アプリ(スマホアプリ)
左上ハンバーガーメニュー>アプリの設定>ライセンス
無印の水アプリ(スマホアプリ)
右上歯車マーク>ライセンス情報
Cluster(PC)
最初のログインページの下に権利表記って書いてある
VirtualCast(PC)
最初の画面の左下にライセンスと書いてある
おしゃれー
表記名(License、権利表記、ThirdParty)
ThirdParty権利表記の場所のボタン名は何が多いのか
Licenses・・・ios、Mozilla XRViewer
ライセンス、ライセンス情報・・・無印水、接触アプリ、VirtualCast
権利表記・・・Cluster
法的通知・・・とある市の防災アプリ
「(アプリ名)は下記のオープンソーし・ソフトウェアを利用して作られています。」って書いてて分かりやすい
ThirdParty、
個人的にLicense、権利表記だけだと自分のアプリの権利表記なのか、使ったThirdPartyの権利表記なのか分かりにくい。
まあ両方同じ場所でやっているものも多いけど
最後に
やっぱ本物を探すのが、UI的にも作法的にも表示名を調べるのにも一番参考になる。
というかこの作業、以前もした気がするんだけど記事にしてないよね・・・