LiDARのスキャン系アプリ!
以前作成したiOS用の3Dスキャンアプリまとめを修正・追加してみました
— iwama@h (@iwamah1) 2021年5月3日
基本的には1枚目の画像にあるアプリをメインで使用しているため、2枚目に関しては参考程度で見てもらえると助かります
スキャン自体は無料で出力時や上級機能のみが有料の場合もあるので一通り試してみることをオススメします pic.twitter.com/HlDmxcjYDi
スキャンじゃないやつはこっちにまとめる
(今は計測の身長とEffectronしかないけど、きっと増えるだろう)
- 3D Scanner App←本命!
- SiteScape
- Record3D
- Partikle
- EveryPoint
- Heges(1100円)
- PolyCam
- Canvas
- pronoPointsScan
- LiDARの動作環境
- サンプル(昔)
- 最後に
3D Scanner App←本命!
無料でテクスチャも生成されて、書き出しもできる!!
Made a simple LIDAR 3d scanner for iPad Pro.
— Laan Labs (@laanlabs) 2020年7月22日
Couldn't find any apps that don't require cloud / signup / $ to get a mesh.
You can share textured models in AR via iMessage + USDZ, GLTF, OBJ
Quality isn't great, and it's slow.. but it's free. https://t.co/spNuVaDVrk pic.twitter.com/4Nsdkhu6o8
進化している
3D Scanner App、物だけスキャン出来るようになってた。床や壁は除外。
— 龍 lilea (@lileaLab) 2020年10月7日
ARなコピペが簡単に。
寸法も測れるの地味に便利だ。 pic.twitter.com/JAz7986jfB
スキャン精度はLowとHighがある。Haigは生成に時間かかるし最悪生成されないこともあった。気軽に広範囲やるならLow
Lowだとそんな綺麗ではない。
大きさも表示してくれた。
ARモードで見ることもできる。ちゃんとオクルージョン効くのすごい~。でも邪魔なこともあるな
書き出し
usdz,objなどで描き出せる。
最近話題になっている @laanlabs さんの「3d Scanner App」というアプリを使用しています。LiDAR搭載のiPadProであれば動作するはずです。
— sabakichi|Yuki Kinoshita ✍︎ (@knshtyk) 2020年8月4日
USDZ形式などもアプリ上から直接出力できるので、iOS端末でネイティブに閲覧まで完結します。たのしいです。https://t.co/D6DGhl7pJA
SiteScape
点群
Sitescapeという点群スキャンアプリがすごい。
— フォトグラメトラー★EIJI 期間限定50%OFF (Photogrammetrer EIJI) (@eijiphotogra) 2020年11月26日
ズレがない。
なのでLiDAR最高位の点群取得可能です。
点群に上限があるのかある程度までいくと
取得が止まってしまう。
これはpcに持っていって結合で対処かな❓
とにかく楽しい。 pic.twitter.com/87bON2Cyp0
plyで書き出しできた。
Record3D
動画として保存できる!
Record3D pic.twitter.com/FxQFxHly9n
— トマシープ (@tomasheep) 2020年11月25日
USBでつないでUnityに生で送ることもできる
Partikle
普通のスキャンアプリっぽい
Capture the world in 3D, with Partikle for iOS: pic.twitter.com/XhMmb0yjfp
— Partikle (@partikle_engine) 2020年9月25日
EveryPoint
点群っぽい
A pedestrian footbridge modeled captured with the @EveryPointIO app on an iPhone 12 Pro and processed with our #3DReconstruciton engine. The results are jaw-dropping! Check out the results yourself on @Sketchfab https://t.co/GZw2bdGx5L#spatialcomputing pic.twitter.com/5BhqTmTBfn
— EveryPoint (@EveryPointIO) 2020年11月24日
Heges(1100円)
Record3Dと同じ会社のHegesはスキャンアプリみたい
faceIDで顔も取れるし、Lidarで普通にスキャンもできるっぽい
ただしスキャンしようとしたら1100円って出た
PolyCam
@jimmygunawanapp さんに紹介してもらった@PolyCamAI も試してみました。
— Takesen - 武仙@朝4時のあいさつオジサン (@takesenit) 2020年10月26日
Laan Labの3D Scanner Appと比較して感覚的にスムーズでキレイな見た目のモデルが出来上がるので、小さ目のエリアや物などはこっちがいいかもです。#iPhone12 向けに作られたアプリっぽくて安定してる印象。 https://t.co/U7NHd7SLHL pic.twitter.com/NYFYSc699U
Canvas
一部有料で、書き出しやテクスチャ生成もできるアプリ
CADデータも有料で書き出せる
先日話題になってたiPad ProのLiDARを使ったスキャンアプリ「Canvas」をテスト。
— technoBrain (@technoBrain1) 2020年6月26日
画像は処理前のメッシュ、処理後のメッシュ、CADデータ、メッシュとCADデータの比較です。
6500×5000×2500くらいの部屋で、誤差は全て±50mm、CAD化は39ドルでrvt,ifc,dwgファイルが入ってました。 pic.twitter.com/AYttdqvdNl
新型iPad ProのLiDARセンサーを利用して福岡本社内を3次元復元してみました。修正無しでもかなり再現できてると思います。#LiDAR #Canvas pic.twitter.com/IBBzTEzNAr
— NEXT-SYSTEM公式(AI/AR/VR) (@next_kinesys) 2020年7月20日
pronoPointsScan
LiDARの動作環境
LiDARセンサーがついているアプリ
iOS 13.4+
XCode 11.4+
iOS device with LIDAR sensor (as of April 2020 just the iPad Pro)
最新のiPadProだけ
2020/10/27
iPhone12ProにもLiDAR搭載!
サンプル(昔)
公式サンプル:Visualizing and Interacting with a Reconstructed Scene
メッシュ生成の公式サンプルがある。メッシュダウンロードはできない。
Visualizing and Interacting with a Reconstructed Scene
床、椅子、天井とか゚を認識して3D文字が出て床に落ちていってた。
使用した方の記事
この方はこのアプリをもとに自分でスキャンしてエクスポートするアプリを作っている
ObjExport
先ほどの公式サンプルをもとに、objでエクスポートできるように改造したアプリを公開してくださってる方がいる!
XcodeでビルドしてiPadに入れて、左下のStartScanみたいなのを押してスキャンした後、左下のSaveを押すとiPadのローカルにobjでエクスポートできる!!
使った方の記事
書き出したobjをUnityで見る
メッシュが細かく分かれている。
あと大きさが現実より一回り小さかった;;
あと床にテクスチャを後から付けれてる。
すご~いどうやったんだろう。床、壁、椅子とか゚認識できるからそれを使ったのかな。
精度と比較
寸法が大きな建物を撮る場合、ArKit から直接取得したメッシュは位置ずれが発生しやすいことが分かりました。
対策として、 アルモニコス製品「spGauge」の機能を使用し、 部位別の複数回の撮影から取得したメッシュデータの位置合わせを行いました。
広い範囲を取ると位置ずれが起きやすいらしい。やはり複数回分けてスキャンしたほうがいいのかな?
Tangoもワンフロアスキャンすると床の高さが50cmぐらいずれてたし、Tangoと比較してどうなんだろう~
速さはよくわからないな~iPadのほうが早い気もする。
最後に
このブログを書いた当初はストアにアプリなかったし、テクスチャ付きでスキャンできるものなんてなかった~
3DScannerAppが出たとき驚いたね~無料でテクスチャまでつけれる!
ありがたい^^