トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

iPadの解像度によって、ScreenSpace-CameraのCanvasが見えない。【AR Foundation】

概要

ARFoundationを使ったアプリで、Canvasが見えなくなってカメラ映像が表示される。

本来はカメラ映像の前にCanvasが表示される。

iPadの解像度によって起こるものと起こらないものがある。

発生条件

・ScreenSpace-Overrayの設定のCanvasは表示される

・ScreenSpace-Cameraの設定のCanvasが消える

・3種類の別の解像度のiPadがあったとき、10.5inchのiPadの時だけ起こる。

 解像度一覧
* 2160x1620 (10.2inch/iPad7世代) → OK
* 2224x1668 (10.5inch/iPad Pro 10.5) → 消える
* 2388x1668 (11inch/iPad Pro 11) → OK

実機でしか起こらない。エディタだと確認できない

推測

ARの映像を映すカメラ映像がBGCanvasより手前に来ているのが原因だと思われる。

もしくはARCameraのNearClipping範囲外にCanvasがある?

ARCameraのNearClippingは0.01~200

f:id:bibinbaleo:20200609172438p:plain

消えるCanvasの位置(PlaneDistance)は0.1

f:id:bibinbaleo:20200609172435p:plain

なぜ解像度によって変わるのかは分からない。本当に解像度が原因なのかも分からない。

調べる

そもそもARCameraが映し出す映像はScene内だとどこに表示されるのか?

Vuforiaだと、エディタで実行すると、カメラの何mか先にPlaneみたいなのが表示されている。

そんなふうにARFoundationのARCameraもどこか空間的に映像のPlaneみたいなのが表示されるのかな?

よくわからないなー

どう調べたらいいんだろう。ARCamera周りのスクリプトを見ればいいのかな

 最後に

AR関係あるのかなー

teratailで質問しようかな・・・

した

teratail.com