最初に行っておきますがやめたほうがいいですね。
XDはweb用のベクターツールなので印刷物を作るのに使ってはいけない。
だってキャンバス設定をcmですることすらできないのだから
でも進みだした船は止まらない。
私はXDの理解も印刷物への理解も低いのであまり参考にしないでください。
印刷所の要件を調べる
まず最初に印刷所の入稿サイズとか規定を調べたほうがいい。
周り3mmには文字を入れてはいけないとかいろいろある。
ここではプリントパックを使ったとする。
プリントパックは(サイトの説明見ても分かりにくいけど)、jpegやpngの入稿ができる。
逆に印刷所でよく使われるpdfは、AIやWordなど指定のソフトから書きだしたものしか受け付けていないので、XDからpdfを書き出すのはダメそう。
キャンバスサイズ
普通の名刺の用紙サイズは91mm*55mm
こちらのサイトを参考に最初、W:1254 H:758で作っていました。
この数字の根拠はこちらのサイトだそうです。
印刷会社で印刷する場合、解像度は350dpiが必要です。
350dpiで名刺サイズの91mm×55mmをピクセル表示すると、1254×758ピクセル が必要なサイズになります。
なるほど!
解像度(dpi)って?
解像度とは、1インチあたりのピクセルの密度で単位はdpi。
dpiは dots per inch の略で、1インチ(約2.5cm)にどれだけピクセルの集合があるかを表しています。解像度が高い、低いといった言い方をします。
一般的に、印刷物の解像度は350dpi。高い解像度が必要になります。
ホームページやブログ写真の場合は、72dpi(または96dpi)と解像度が低い、などと言うわけです。
インチなんだ。だから計算しにくいのか・・・
印刷所で解像度の指定があるか見たら
8ビットのカラーもしくはグレースケールの画像の解像度は、印刷用では「350 ppi」が標準です。十分な品質を得るためには、最低でも「250 ppi」が必要です。(なお、弊社では、これ以下の解像度でもそのまま印刷・出力させていただきます。)
って書いてあった。
今後XDで実際の紙のサイズに基づいてアートボードの大きさなどを設定するときは以下のサイトで計算したらよさそう。
サイズ計算式 サイズ早見表 | 写真・イラスト/出版・報道・教育写真 | amanaimages 料金表
ということを、今記事を書いて学んだけど、作ってるときは何もわからず適当にやってたので実際には間違った数字で作ってた・・・;;やっぱり記事書きながらやらないとダメだ・・・
ぬりたし
私は印刷所に入稿するときになってはじめて、ぬりたしの設定をしないということを知ったので、直前に大きさを変えました。
3mmのぬりたしが必要な場合、それぞれ3mm*2が増えるから97*61mmになる。
よって1337*841のボードを作ればいい。
内側に1254*758の枠だけの四角を作り、その内側が実際に印刷される範囲として作っていく。
背景色は外側(1337*841)にまで塗る。
A4用紙への試し印刷のとき
自宅の普通のプリンタなどで試し印刷するとき。
XDにA4サイズのアートボードを用意する。2894*4093
そのA4に対する名刺サイズの四角を作る。1337*841でいいのかな
作った名刺のアートボードをいったんpngとかで書き出す。
それをA4のアートボードの名刺サイズの四角にドラッグする。
なんでいったんpngに書きだすかというと、アートボードをアートボードに乗せれなかったから。いや乗せれたけど書き出したとき乗ってない。
そしてA4のアートボードをpdfで書き出して印刷。
白い枠内が本当のサイズ。
色
よくわかってないけどXDはRGBだと思う。
そして印刷物はCMYK
RGBからCMYKに変換したら色がかなり変わるはず。
昔フリーペーパー作ってた時はRGBの写真をPhotoshopでCMYKにいい感じに変えてたな~
何かしたほうがいいことがあるのか私にはよく分からない
入稿
入稿用のデータを書き出すときは白い枠は消す。
この後はプリントパックの話になる。
まずデータをドラッグする場所が縦(55mm*91mm)の形しかなくて、えっ!横サイズはないの!?って焦ったけど、データをドラッグしたら編集画面が開いて、そこで縦横を変えられた。
「ぬりたしあり」にしたらいい感じになった。
あとは裏面、表面の向きが合うように設定するんだけど、マジで私の頭が悪すぎて紙に書かないと分からなかった。
分かった後に見たらそんなに難しい話じゃなかったけど。
最後に
今、史上最高に頭がぼーっとしているからマジで変なこと書いてる気がする。
PUBG怖い
大事なのはXDで作らないことです。じゃあ何で作るんだって言われるとよく分からない。イラレほしい。