STYLY
VR空間を簡単に作れるwebサービス。ブラウザ上で動く。
マニュアルページもある。日本語もあるしすごく丁寧
STYLY Manuals and Tutorials | Helping you to create the VR spaces you've always dreamed of!
STYLY is now in public beta. Create you VR space with web browser and share with HTC VIVE. https://t.co/qqJbUgc3TJ#HTCVive #webgl pic.twitter.com/FCEz5GCL4p
— STYLY VR (@STYLY_VR) 2017年8月4日
作る
ホームページからstartを押してアカウントを作ったらすぐに開始。
こんな画面になる。
左上のAssetから空とか地面とかオブジェクトとかを選択し追加する。
するとこんな感じに配置される。
もちろんローカル環境から任意のモデルを持ってくることもできる。
できるんだけど、昔どうやってマテリアルまで読み込んだのか思い出せない
右側の3つのボタンのうち真ん中のやつで、オブジェクトの拡大・回転・位置移動を変えることができる。
水が綺麗。(追記:水なくなってる?)
フィルターをかけることもできます。
画像
画像は360度画像をアップロードすればスカイボックスみたいに表示できる。
動画・音楽
動画はyoutubeから持ってくるのみ。360動画にも対応。すごーい
音楽はmp3をアップロードできる。もしくはsoundcloudから取ってくる。
音量は調節できないっぽい?
全体的に音がでかいので調整したいんだけどな〜
一時停止とかもない。
pdfを本に
pdfを入れて、矢印キーでページをめくれます。
配布
配置が終わったら左上のpublishから名前をつけてpublish.
open publish pageを押すとぐるぐるできる。
そのurlを配れば誰でもみれるのかな?
VR
アプリをダウンロードしたら、作ったものがVRでもみれるっぽい。
ブラウザから開いたらいろいろ選択肢が増えていた。
winMRはsteamからstylyを入れたら見れました。
コントローラーもちゃんと出る。
コントローラーで移動もできました。
Unityから直接アップロード
unityaploaderというunitypackageが配布されていました。
Unity Plugin for STYLYという名前になって新しくなったそうです。
これを使うにはunityが5.6.3以前で、webGLやMac&Windowsなどのビルドサポートも入っていないといけないくて、かつ3MB以内のものをアップローでできるそうです。
1. Requirements | STYLY Manuals and Tutorials
条件を満たした上での使い方としてはこれをunityに入れて、stylyのアカウントからAPIkeyをコピーして、
unityの上のとこに表示されているSTYLYからAsset Uploader Settingを選んでメアドとAPIkeyを入れて、
アップロードしたいプレハブを右クリックして一番下のSTYLYからアップロード。
でSTYLY側で取り込めるようになるそうです。
最後に
まさかこんなに簡単にできると思いませんでした。デフォルトのアセットが綺麗。
360度画像や動画に対応しているのもいいですね。
容量に上限があるみたいですが、今の所12.5MBで3.9%でした。300MBぐらい使える感じでしょうか??
ただ各オブジェクトの調整とかはできません。大きさ、位置、向きだけです。