ペッパーについて調べました。
ペッパーについて
2種類ある。
ビジネス用はアプリ代行サービスもある。
センサー等の使用
ペッパーができること
Pepper(ペッパー)アプリ開発サービス | 株式会社日本システムデザイン
こちらによると
見る(写真・動画)、聞く(マイク)、話す(スピーカー)、動く(頭、肩、肘、手首、手、腰、膝、足(移動・回転))、感じる(各種センサー)、考える(感情認識、顔認識・声認識・プログラミング)、通信(無線・有線でのLAN及びインターネット接続)、情報入出力(タブレット)、連携(他システム、インターネットサービス等)、その他(アプリ管理等)
などができるようです。
移動
移動もできるんですね。とは言ってもまだ導線通りに移動するぐらいしかできないらしいです。
今年はPepperが動き出す!NAOqiの新版で移動機能APIを装備予定、Pepper World 2017の見どころ | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
スーパーの中で商品の場所まで案内をする、とかはまだ無理そう。
顔認識
あと顔認識もアプリによっては精度よくできるらしい
これですね
ペッパーの口もカメラだったんだ。
3Dセンサー
目がkinectと同じような3Dセンサーになっている。っていうか深度取れる!Tangoじゃん
ARできるんでは?
「ペッパー AR」でググったらちょっと違う奴が出てきた。
タッチセンサー
頭とかにセンサーあります。
この動画でも頭撫でられたらくすぐったいみたいなこと言っています。
頭には3つあるようです。
タブレット
胸のタブレットに画像を表示したり、タッチボタンを作ったりできます。
感情
声から感情を読み取るAPIがあります。
使用例
受付(はま寿司)
ECサイト会委員誘導(アパレル)
ドライヤーと炊飯器の説明(家電量販店(ヤマダ))
コーヒーマシンおすすめ(ネスカフェ)
フロア案内(パルコ)
ホームステイ
おすすめ楽曲、ダンス(カラオケ)
自動車買取査定
リアル脱出ゲームの受けつけ
介護
バーコードをかざすと商品の特徴解説
2次回
順番待ち発券機&呼び込み
病院で事前情報収集
利点
体感待ち時間削減
集客効果
外国語
人のような差がない
子供がうろちょろしない
開発の流れ
Choregrapheというロボット開発用ソフトを使うみたいです。ブロックを繋げるビジュアルプログラミングですね。
こちらのサイトのリンクがすごく役に立ちます。網羅してある?
APIもあります
おまけ:ラップ
私がペッパーと聞いいて一番に思い出すのが、twitterで流れてきたラップでキレる怖いペッパーです。
あれはなんなんだろうと思って調べたらラップアプリがあるようです。
よくわからないけど、あの怖いラップはそのアプリにデフォルトで入ってるっぽい?
最後に
いろんなことができるペッパーだけど、タブレットとスピーカーがあればできる機能もたくさんある。アンケートを取ったり、何かを推薦するという使い方よりコミュニケーションに重きを当てた方が良さそう。
【正規代理店品】 SoftBank SELECTION Pepper スタンドペン SB-PP01-SPCA
- 出版社/メーカー: SoftBank SELECTION
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: エレクトロニクス
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ペッパーの写真ないかなってamazon調べたらスタンドペンがあった。