トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

私のテック系ブログの書き方~1年で455記事書けますか?~

TECHPLAYGIRLSのアドベントカレンダーメンバーで、技術書展に本を出しました!

techbookfest.org

この記事はそれの下書きのために書いていた記事で、最終版は大分変わってます。


ブログについて書きました。

過去に2回書いたので、あまり長くならないように伝えたいことをピックアップします。

bibinbaleo.hatenablog.com

bibinbaleo.hatenablog.com

はじめに

私は「トマシープが学ぶ」という自分のテック系ブログにて2019年1年間で455記事書きました。

2017年ごろからブログに記事を書くのが趣味となっている私ですが、文章を書くのは得意でもないし、好きでもありません。

内容

書いている内容としては

・Unity/AR/VRの開発記事

・気になったサービス

・イベント参加記録

・買ったガジェットの紹介

などです。

モチベーション

・読み手のことは考えない

・きちんと書こうとは思わない

・後で私が思い出せればいい

解決できなかったものや途中で飽きて投げだしたものも、「できなかった」タグをつけて公開します。過程が大事なのです。自分の力不足でできなかった場合、1年後ぐらいにトライしてみるモチベーションにもなります。

 

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また私は公開した後に追記しまくることが多いです。

一旦公開してしまえば、誰かが見るかもしれないからもう少しちゃんと書かなきゃ!っていう気持ちになるので、記事を公開した後もガンガン追記・修正・消去していきます。

続けれた秘訣

自分にも他人にも甘く、適当な性格なので続いたと思います。

また学生の時に、Unity何もわからん・・・という状態のときに始めたため、「コードが汚いから公開したくない」とか「こんな些細な事を書くなんて・・・」みたいなプライドは全くなかったのも大量記事の秘訣だと思います。

書く内容とネタ探し

何か調べ物をしているときに3つ以上サイトを巡ったりタブを開いている時点で、「あっ記事にしよ」と思います。

そんだけ調べないとわからないことは、記事にする価値あるはず。

逆に1つの先駆者の記事で解決したときも、自分が過去にやったよという記録を残すために記事にはします。もとの記事が消える可能性もあるし、少しでも新しい日付で動作した記事があるとうれしいと思うので。

 

ネタは5割ぐらいが「twitterで見かけて興味持ったものを試してみる」で

他は、

思いついた作品のメイキング
Unityの新しい機能を試す
Unityのアセットを試す
技術系orノウハウ系の本の紹介
技術関連イベントの感想
似たようなサービスまとめ
などです。

似たようなサービスまとめとは、例えば「お絵かきチャットをしてみたい」という時に色々探すと思うのですが、それをまとめるだけです。

簡単なのに大当たり記事になることがあります。

書き方

使っているブログははてなブログです。リンクを貼るとカードにしてくれたり、大体のものは張り付けられるのでとてもいいです。神。

 

作業しながら、参考にしたサイトを張り付けていきます。

文章を書く気力がないときは参考サイトをまとめただけの記事になるときもあります。

 

試行錯誤作業しながら書くと、前に戻ったり順番が色々逆になってしまうこともありますが、作業した順にブログには書いていきます。

スクリーンショットと写真

スクショは大事。画像があるかないかで読むときの心理的な負担が断然違います。

あと書く側としても文字で書くよりスクショを貼るほうが楽です。

MacならCommand+Shift+4で範囲スクショが簡単に取れます。WindowsではSnapCrabというフリーソフトを入れ、Macと同じコマンドでスクショが取れるように設定しています。

スマホで撮った写真やスクショはGoogleフォトに自動でアップするようにし、はてなブログGoogleフォト張り付け機能で読み込んでいます。

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何も張る画像がないときは、はてなブログAmazon商品紹介機能で適当な商品の画像を貼っています。

書いてよかったこと

何ができるかのアピールになります。

好奇心を維持できる

またブログのおかげかは分かりませんが、学部4年生の時は全落ちだった就活が、2年後の修士1年の時の就活は3社とも受かりました。全ての面接でブログを書いてることを話しました。

「好奇心があってなんでも試す性格です!」という証明になるのでとても良いです。(それが求められているなら)

 

その他

Mac/Windows/Android/iosすべて持っているので気になったサービスはほぼすべて試すことができます。