空間ビデオ
iPhone15ProでVisionProで見る用の空間ビデオがとれるようになった。
誰か配布してくれないかな~と思ってたらなんとオメシスちゃんが公開してくれた!すご!
見る
シミュレーター
MacでVisionOSのシミュレーターで再生してみた
奥行ありで再生されてるのかよくわからない。
SpaceWalker
空間ビデオは本来VisionPro用だが、XrealAirなどで見る方法がある
SpaceWalkerというアプリをiPhoneに入れる
そしてアプリを立ち上げた状態でiPhoneとXrealAirをつないだら、iPhoneのほうは青い画面だけど、Xreal内で勝手にAbemaTVが再生されてたw
スマホがコントローラー代わりになってレイを飛ばしてXreal内のSpaceWalkerアプリの操作をする。
画面下あるメディアビューワーアプリを開いて、上のタブでSpatialVideoにして、ファイル選択をする。スマホ側で空間ビデオを選ぶ
すると2画面並んで表示される。
ここで3Dモードというのにしたら、見え方が切り替わるらしい。
音量ボタンの+の長押しと書いてあったが長押ししても変わらない。
途中で追加された機能らしいのでファームウェアをアップデートしないといけないのかも
ここでファームウェアップデートしたら見れた!!
https://www.xreal.com/jp/support/update/
ブラウザベースなのでWindowsPCにデバイスつないで簡単にできた
音量ボタン長押ししたらいったん何も映らなくなって2秒後ぐらいに3Dモードになる!
見た感想としては、最初はおお~ってなるけど、動画を見ているうちになんか自然すぎて本当に3Dなのか分からない・・・ってなる
3Dが当たり前で2Dだと物足りないってなりそう。片目瞑ったら奥行きなく無くなる。
画質がめっちゃきれい
視野角が狭いので映像の淵がはっきり見えるのもよくないのかな?
VisionOSは端っこがもやもやしている
zapbox
他にも公式で対応しているものでzapboxというものがある。
iPhone15 Proで撮影したSpatial Videoをzapboxで視聴したら結構面白かったんだけど、スマホでビデオを撮っても何一つ伝わらない pic.twitter.com/u8aconYNXy
— TakashiYoshinaga Ph.D. (@Taka_Yoshinaga) 2023年11月20日
撮影
iPhone15Proが手に入ったので撮影もした。
iOS17.2にバージョンアップ。買った当初の状態だと17.1だった。
そして設定>カメラ>フォーマットから「Apple Vision Pro用の空間ビデオ」をオン
そしてカメラでビデオモードにしてVisionProアイコンを押す。ちなみに近くにものがあるとお花マークになるの。
撮影中もものが近いと「離れてください」ってでる
でもこの「離れてください」が出るぐらい近くに物があると奥行きを感じやすい気がした。
水とか近くにいる鳩とか遠景のビルとかお花とか色々撮影したが、やはりものが近くて背景に遠景があるといい気がする。
静止画は撮れないのかな?
iPhone15Proで空間ビデオを撮る原理としては、二つ並んだレンズでそれぞれ撮影位しているらしい。
え?ちょっとまって。iPhone 15 Pro って3D写真撮れるの?もう、QooCam要らないじゃん!
— しのぶ (@shinoblogavi) 2023年9月13日
視差がLumePad2より短いからデジタルクロップするんだそうし、標準レンズと焦点距離合わせるために光学ズームは使えず使えてもデジタルズームのみだろうけど、これは欲しくなる。 pic.twitter.com/q3sqx4zNE2
でも二つのレンジの距離が近いからどうしているんだという話がTwitterにあった
iPhone 15Proで撮影可能なSpatial Video…空間ビデオは当然来年出るVision Proを目論んだものだけど背面にあるレンズ2つだけじゃ立体視の視差を作り出すには間隔が狭すぎるわけでおそらくLidarとかも併用した何かをして録画するんだろうね。
— Tommy Oshima (@tommyoshima) 2023年9月13日
撮ったものがVision Pro以外のデバイスで観れるかが重要。
空間ビデオで検索すると「カメラ間の間隔こんな狭くてリアルな立体映像撮れるのか」みたいなポスト見かけたけど、
— 茨木シンフォニーさん (@ibasym) 2023年9月13日
単純な視差による立体視というよりメインカメラと広角カメラから謎技術使って奥行き情報取得してるのではないかな。
(しかしそう見せかけてやっぱり単純な立体視の可能性もある)