トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

UnityでVisionPro開発できるようになった!!!【テンプレート、サンプルビルド】

ついにUnityでVisionOSの空間を使ったアプリが作れる!!

discussions.unity.com

Unity のvisionOS ベータ プログラムは、Unity Pro、Unity Enterprise、および Unity Industry のすべてのサブスクライバーが利用できます

なのでUnityに課金している人向け。

以前はWindowのアプリしか作れなかった。

bibinbaleo.hatenablog.com

これが公式の手順書

docs.unity3d.com

一から作るのと、テンプレートから作るのと、サンプルプロジェクトを見る3つの方法が解説されてるっぽい

一から作る(失敗)

初期設定

一から作るページをもとに初期設定

docs.unity3d.com

Unity2022.3.10を使う。Unityのバージョンの要件がどこに書いてるかわからない・・・

あった

docs.unity3d.com

Unity2023.3.11以上。3.10だとMRモードでビルド失敗した

3.14が最新だったのでそれにした

iOSとvisionOSのプラットフォームがいるらしい。

URPがおすすめで色空間はLinear

PlatformをVisionOSにする。Windowsだと出来なさそうだったのでUnityでの開発もMacじゃないといけないのかな?

これをインストール

com.unity.xr.visionos

Inputシステムが変わるらしい。0.5.0が入った

XRplug in managementをInstallして

AppleVisionOSにチェック

アプリのモードを選べる!

MixedRealitモードにはPolySpatialが必要

VRモードでビルドしたらxcodeprojファイルができて、それをRunしたらシミュレーターでこんなのが出てきた

そしたらこんな感じでLoadingウィンドウが真ん中に出て、背景でUnityの空間が出た。

Loadingのウィンドウは動かせるけど、背景は視界固定でくるくるしても動かないし、うまくいってなさそう。

画面固定のuGUIを置いてたせいかな?

Unity UI はワールド空間で動作しますが、スクリーン空間 UI やマスキング、シャドウイングなどの高度なビジュアル機能は現在動作しません。以下の表は、他の UI 機能のサポート ステータスをまとめたものです。

ワールド固定のものしかサポートされてない。それはそう

docs.unity3d.com

PolySpatialでMRモード(失敗)

これらを入れる

com.unity.polyspatial

com.unity.polyspatial.visionos

com.unity.polyspatial.xr

最後のを入れた時にこれが出てきた

パーソナル状態でやってた。

com.unity.polyspatial.visionosとcom.unity.polyspatial.xrが消された;;

課金ライセンスにし直して上の二つを入れ直した

そのあとシーンで

  1. Create a Volume Camera in your scene
    1. Open the scene tooling / XR Building Blocks Menu and click Volume Camera
    2. Create an empty GameObject and add a Volume Camera component
  2. Configure the volume camera for bounded or unbounded mode and adjust the dimensions
    1. Dimensions will adjust the rendering scale of your content
    2.. For bounded apps make sure something is visible within the dimensions of the volume camera

をしないといけないらしい。

Open the scene tooling / XR Building Blocks Menu and click Volume Camera

がわからない

ここに書いてあった

docs.unity3d.com

Building Blocks オーバーレイを開くには、Scene ビューのハンバーガー メニューをクリックし、[Overlay] メニューをクリックします。または、マウスをシーンビューの上に移動し、「チルダ」キーを押します。その後、Building Blocks オーバーレイを有効にするだけです。

???見当たらない

とりあえずわかる部分やった

空のオブジェクトにVolume Cameraをつける

そしてCubeをそこら辺に置く。Volume Cameraの値の中に描画されるのかな?

でもどの範囲とか表示されない

Unity2023.3.14でやったら表示された

あと設定でPolySpatialのEnable PolySpatial Runtimeにチェック

これでビルドしたがUnityで失敗した

 

こちらの記事見てVolumeCamera_Boundedというのを作って、Volume Cameraにセットしたが関係なかった

1planet.co.jp

ちなみにVolumeCamera_BoundedはCreateからできた。スクリプタブルオブジェクト

上の記事を見てたらUnity2022.3.11以上って書いてたので最新のUnity2022.3.14にしてビルドしたらビルドできた!

Unity-VisiionOS.xcodeprojというのができてる

そちらを選んだが、BuildTargetにシミュレーターが表示されなくなった;;

記事を参考にSuportedPlatdormをxrosからVisionOSにしたら表示された〜〜

sasami-daifuku.com

でも失敗した;;

 xcodeを色々触ってた時に見つけた

サンプルシーン

サンプルシーンの解説はあるがサンプルがどこにあるか書いてない!!

docs.unity3d.com

Package managerのPolyspatialにあるかなと思ったらあった

色々あるんだね〜

ピンク・・・

色空間がガンマになってたせいかな

リニアにしたが変わらなかった。

ビルドしたが失敗

次の章でやるテンプレートプロジェクトにインポートしたらちゃんと表示された。URPの問題か?

これでビルドしたら動いた!

ARkitを使うものは実機じゃないと動かない

BalloonGallery バルーンを割る。パーティクルが見れる

CharacterWalker:キャラクターが歩いて指定した場所に移動する

InputDataVisualization

Manipulation:オブジェクトを動かす

Mixed reality 平面推定して垂直か水平かどうかとかがわかる。これは実機のみ

SpatialUI

ImageTrackingのサンプルもあった。実機のみ。Lab行く時はマーカー準備しよう!

あとAppleVisionOSSampleの中にも別のサンプルがあった

平面推定とかやってそう


テンプレート(★成功)

テンプレートなるものをやってみる

docs.unity3d.com

最新の0.6.2

3.11で作られてる。

3.14で開いた。サンプルシーンが二つ

これを今回はBuild&Runしてみた。

そしたらシミュレーターでやっと開いた!!

Expand Viewを押しても何も反応しないが、キューブとかは引っ張ったら動く

Unboundedの方のシーン

こっちはVolumeじゃないので丸ごと動かすとかはできないっぽい?

 

Play to Device(失敗)

Playを押したらVisionOSのシミュレーターや実機ですぐに実行されるやつがある

 

docs.unity3d.com

Xcode.appをリンクからダウンロードして、

シミュレーターにドラッグで入る

IPアドレス表示される

Unity側でPlay to deviceを開く

IP入れてチェック入れる

これで実行したがシミュレーター側に変化はない;;

ビルドうまくいったテンプレートプロジェクトでもやったけどダメ・・・

サポート

Unityのどの機能をサポートしているかの表。

docs.unity3d.com

Line Rendereとか色々サポートされてないものが多い

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VRMは表示できるらしい

その他

UnityのPlayerSettingの書き出し設定にSimulatorSDKとDeviceSDKがある