去年に続いて今年も参加!
今年は完全オンライン。
基本的にvimeoで動画が流れる+最後に生放送で質問コーナーのパターンが多い
タイトルは私が少し変えています
いくつかのセッションはYoutubeで公開されている
- XRKaigiの歩き方
- 基調講演
- 一番新しい xRアプリの作り方(Unity2019でのXR設定+XR Interaction Toolkit)
- 未来身体のためのEmbodied Reality(身体と心)
- からかい上手の高木さんVR
- (世界の)2020年のXR市場そして今後の展望
- 首里城復元プロジェクト
- XRへの期待と展望(キラーコンテンツはどうしたら出てくるのか)
- AniCast Makerが目指す今とこれから(PC⇨Quest移植)
- 施設型VR
- Nreal
- エンハンス
XRKaigiの歩き方
アーカイブ
アーカイブは1週間と短いので、なる早でみる。
vimeoで生放送が行われるが、アーカイブではコメントが残らない;;
コメントで興味深いやり取りが行われたりするので、生で見るときはコメントのやり取りが旺盛なものをみた方が良さそう。
あとvimeoは倍速再生できないんだね。
Chrome拡張入れた
これを入れて動画ページを再読み込みすると再生速度を数字で変更できる。
リアルタイム
またリアルタイムで複数タブで見る時、vimeoの仕様で全タブの音量が同期してしまう。
タブごとに音量を変えられるChrome拡張を入れた。
拡張機能のアイコンがInoreaderと似すぎてて面白い
これで全部のタブを開いて、コメントにも参加して、全部のコメント見てた。
バーチャル会場
Hubsのバーチャルスペース。
Open XR Plazaに行ったけど、10人ぐらいいた。
移動はエモートを表示したら、移動アイコンが出てくる。
企業ブースは企業の人がいるらしいので行くの緊張するな〜
操作とかはこちらが詳しかった!
基調講演
Clusterで講演
https://www.youtube.com/watch?v=iGBhjz8HXfg
「自分が建物になりたい」「自分の中に人が入ってくる」おもしろい!
(昔、じゃパリカフェの動画をニコニコに投稿したら「建物が踊るのかと思った」とコメントもらったときのことを思い出した)
VRでの会場を現実の建物に似せるのはスキューモフィズム
VRは紙の次のメディアでありツール。記録媒体としてだけではなく、ちぎったり破ったりできる
Clusterはインターネットの上に乗っかっていない体験をネットに乗っけたいと思って作った。
引きこもるのは大変。スキルがいる。体験や熱量がデジタル化されていないから。
時間の使い方もリキッド。zoom打合せしながら裏で仕事する
一番新しい xRアプリの作り方(Unity2019でのXR設定+XR Interaction Toolkit)
Unity2019だとXRPluginManagementと各デバイス用プラグインを入れる。
移動はカーブポインター、ものを選ぶのはストレートポインターが使いやすい
未来身体のためのEmbodied Reality(身体と心)
VRなどでロボットや黒人、子供などになると、相手への共感が増える
自分が透明になっていると、たくさんの人に見られていても不安が減る(ただし比較対象が裸のマネキン)
先生の実験では毎回ナイフを出すwww。痛いとかびっくりするは大切
二人で一つの体を共有して操作。
手と足だけ表示する。(肘のIKをかんがえなくていい)身体を脳の中で勝手に作ってくれる
右手だけ長くなる。時間がたつにつれ新しい体になじんでくる
右指を左腕&右腕に変換する実験。なんと左指に変換するほうが馴染みやすい!
片方の手が両手分の動きになって4本。意外と腕は左右対称な動きをするからいける
身体を切り替えて作業する未来。他者に共感できるようになる
倫理観がよくなるかも。どう変わっていくか研究していく
<質問>
- 技能伝承。遠隔の人が90%、実地の初心者が10%でだんだん比率を変えて習得させるアイデア
- 鏡をハックして自分を変えるのはある。ディレイをなくして鏡をと認識させることが大事。
- 良いもの(スーパーマンなど)より悪い場合のほうが影響が大きいから、倫理観大切
- 身体所有感はどれくらい残るのか。10日間やると1か月ぐらいの残った。
- 身体共有を用いて二人で車を運転する実験をやった。一人が気を抜いて事故りそうになっても、片方が修正してくれる
- 脳をだますことは悪い?悪意は問題ある。AIや他人と共有した場合、責任はだれが負うのか
- ラバーハンドは個体差がある。視覚が優位な人、触覚が優位な人いろいろ
- VRChatのアバターによって行動がある程度変わるが、声が変わらないので性格はそんなに変わらない。→性格は固定したものではない
からかい上手の高木さんVR
高木さんと遊べる
モーションキャプチャー。
Oculusでリアルタイムに高木さんが見える!ユーザーの目線や立ち位置を確定させる
最初からモバイルゲーム並みのクオリティを意識。モデルは10万ぽりごん
Questでは72fpsが販売のクリア基準
GPUがネックにいなることが多い
FixedFoveatedRenderingが有効
スクリプトで変えられるみたい
OVRManager.fixedFoveatedRenderingLevel = OVRManager.FixedFoveatedRenderingLevel.High;
レベルをシーンによって変えた
カメラの中に20万頂点を目安(モデル10万、背景10万)
現実では1アクションなことも、VRでは数アクション
アチーブをVR内で実際にノートをめくる形式にした。
質問
指もモーキャプ。若干手動で調整した
字幕を縦書きにした理由。
張り付き型はよくなかった。空間に置いたとき縦にしたら見やすかった。
高木さんと距離が近いときは張り付き型にした。
(世界の)2020年のXR市場そして今後の展望
英語セッション。世界のXR市場
AppleWatchやスマートスピーカーはすごく売れたけど、サードパーティーとして開発者が大もうけしたという話は聞かない。プラットフォームになっていない
VRソフトの売り上げ。2019年はビートセーバーとQuestによって3倍になった
2020年の伸びがいまいちなのは、PSVRでヒット作が出なかったのとコロナでQuest2などの入手が制限されていた
40タイトルが1年で1億の売り上げ。これはすごい!
トップVRタイトルのHalf-LifeとSkyrimVR以外、インディーゲーム開発者。
BeatSaberは最初3人で作られた。
B2BのVRも、売り上げが上がった。
5Gによって低遅延でできるようになったら、演算を外でやるから端末が小さくできる
首里城復元プロジェクト
前半はこのプロジェクト発足の経緯。おもしろかった
意外とサイトに見に来た人少ないんだな。
そういえば私もSketchfabはちらっと見た気もするけど、HPは見に行ってない気がする。
現在もまだ写真受付中
そして、RealityCaptureでの再現デモ!
いつか触るとき、めっちゃ役に立つからここの部分、アーカイブ終わってもみれるといいな・・・
ControllPointで各場所のファイルをマージできる。
(知らなかった;;Unityで手動でマージしてた)
スケール調整もできる。
空ができてしまっている。
リダクションは外部ソフトを使ったほうが良い
質問「UDIMを使ってみるなど他にもやってみたいことは考えているのでしょうか?」について
— 龍 lilea (@lileaLab) 2020年12月8日
UDIMは知らなかったのですが有用そうなので活用してみたいと思います。
「他にもやってみたいこと」は、テクスチャの枚数や解像度を上げずにいかに品質を上げるか探りたいと思っています。#XRKaigi
XRへの期待と展望(キラーコンテンツはどうしたら出てくるのか)
議論形式
新しい媒体はUIを作るのが難しい。正解がない。VRで移動をするのも一苦労
スマホゲームも最初は横持ちさせるのは、普段絶対しない持ち方なのでNGだった。
でも今は動画を見るし、荒野行動は気軽にする
ARは今女子高生にSnapchatなどのフィルターとして女子高生に使われている。xR軽のクリエーター不在の中、ARだと認識されずに既に使われているのだ〜。
そういう流れを読まないといけない
メジャー感を感じるのは、会社の隣の人が喋っているなど。どう口に出してもらうか。スクショ映えを考える。差分がないとスクショする価値がない
遊ばれ方だけではなく、話され方を考える
ユーザー作る側になれるもの。Youtubeみたいな
今アメリカではフォートナイトと同じくらいRobloxというのが遊ばれている。(初めて聞いた)
Robloxはユーザーがゲームを作る
AniCast Makerが目指す今とこれから(PC⇨Quest移植)
PCVRをQuestで動かせるようにしたので、その知見。
(私も最近最適化したのですごく興味深い内容だった!)
Quest用にブランチは切らない
GithubActionで自動ビルド。
GPUのプロファイル確認はRenderDoc
72fpsだと13.888msしかつかえない。
uGUI使わずにUI実装!!!!(マジか><
指先にカプセルコライダーがついていて、それでボタンを押す
動画に関して、VideoPlayerをStopすると50msのスパイク。動画全部連結させた!!
物理制御はMagicaClothでメインスレッドの節約
貫通しないように、昔は球やカプセルを体に入れてたけど、カーブで調整できるようにした!!
ポストエフェクトは重くて入れられなかった。
施設型VR
競艇でVRが置かれてるんだ!知らなかった〜
コントローラーではなくハンドトラッキングで操作した方がユーザーには優しい。
VRはめんどくさい
安藤さんの #XRKaigi のご講演、大変興味深くて流石。VRの導入を阻む3つの課題(面倒臭い、マルチタスク不可、共有しづらい)はとてもよくわかる。一方で、こういう課題の無いスマホARも大して普及してないのを見ると、まずは何より「有用性が不十分」という課題の解決がXR全体で必要かと思う。 pic.twitter.com/9QHhypeOiw
— やのせん@VR教育 (@yanosen_jp) 2020年12月8日
VRに向いているもの
・印象的なもの(恐怖体験など
・3次元的な構造を学ぶもの
・現実で体験するにはコストがかかるもの
など~
Nreal
Nrealの度付きレンズは、各眼鏡店で作ってもらう方式
VRカバーができた
KDDIの店で体験できる
スペースチャンネル5ARが遊べるって。
スペースチャンネル5のVR、よく見るけどSEGAの有名なゲームだったんだ!知らなかった〜
これやったけど、いまいち空間にちゃんと存在しているのかよくわからなかった。
VPSって建物を認識してたのか〜。水平にスキャンする場面があったけど、何をしているんだろう〜って感じだった。
VirtualHumanを進めて行くんだ〜ちらっと新しいキャラの映像が表示された。
エンハンス