屋外のARといえば今はないお城などの歴史的建造物をARで再現するというのが多いような気がします。ということでまとめてみました。
追記
西尾城デジタルアドベンチャー 〜西尾城AR復元プロジェクト〜
場所:愛知県西尾市
AR表示物:西尾城
形態:アプリ
ARモードとVRモードがあります。たのしそう。 ちゃんとARしてる。
アプリをダウンロードしてみたんですが、vufolia+Unityで作ってて親近感わきました。誰が作ったんでしょう?
よみがえれ! 津山城天守
形態:アプリ
これだけサイトが見つからなかったのでiphoneページにリンク貼ってます。画面見る限りちゃんとARしてそう。やってみたい。
制作会社のコメントがありました。
「今回のプロジェクトでは、失われた津山城の天守をAR技術で蘇らせるべく、iPhoneアプリとAndroidアプリの開発を担当させていただきました。
城跡である鶴山公園の3か所の撮影ポイントで天守のあった方向を撮影すると、失われた天守が現在の風景の中に再現されます。
3か所全ての撮影ポイントで撮影すると、どこでも撮影可能で拡大・縮小・回転もできる3Dの津山城天守が利用できるようになります。」
城跡である鶴山公園の3か所の撮影ポイントで天守のあった方向を撮影すると、失われた天守が現在の風景の中に再現されます。
3か所全ての撮影ポイントで撮影すると、どこでも撮影可能で拡大・縮小・回転もできる3Dの津山城天守が利用できるようになります。」
これってロケーションベースなのか?三箇所っていうのはゲーム的な要素なのか、3方向から撮ることで位置を認識できるってことなのでしょうか?
VR安土城タイムスコープ
VR表示物:
形態:アプリ
バーチャル名護屋城
AR表示物:名護屋城
形態:アプリ、デバイス貸出もあり
鴻臚館・福岡城バーチャル時空散歩
場所:福岡県福岡市
形態:iPadmini貸出&ツアーガイド
アプリではなくその場に行ってデバイスを貸してもらい解説の方といっしょに一時間半回る形式です。
追記
画面いっぱいにCGが映し出され、向きとかは実際の向きのところに表示されました
鴻臚館の方はARでした。割れたツボの写真にパッドをかざすとCG上でぐるぐる回って復元されるのが面白かったし綺麗でした。
甦る屋嶋城
VR表示物:
形態:アプリ
タブレット貸し出しもしてるみたいです。プレイ画面の写真が全然なくて唯一体験した人のブログで観れました。宣伝方法も適当だしコンテンツ活かしきれてなくて勿体無い
ストリートミュージアムアプリ
今まで凸版が個別に作ってきた城VRを一つのアプリにした奴みたいです。今まで紹介した4つの城を含む江戸城、和歌山城、福岡城、肥前名護屋城(佐賀県)、高松城、屋嶋城(香川県)の6つが入ってるらしい。基本その場に行かないとできない。
番外編
お城の近くの看板などのマーカーを読み取ったら、説明や映像、画像が現れるというタイプのお城ARもあるので一応下にまとめておきます。
姫路城AR
AR表示物:しろまるひめのナビゲーター、往時の建物
形態:アプリ
金沢城AR
場所:石川県金沢市
AR表示物:写真や絵図
形態:アプリ
これだけたくさん紹介してきた中で唯一体験したことがあるのがこの金沢城ARです。観光で訪れていてたまたま見つけやってみましたが・・・説明だけかよ・・・ってなりました。
上のように城とかが現れるかと思っていたので。
まあこういう看板には入りきらない詳しい情報をアプリに載せるというのは観光資源としての一つの手かもしれません。
最後に
お城復元ARは基本現地に行かないと体験できないものが多いので、行って色々体験してみたいですが城のためだけに行って思っててのと違ったらショックだしな・・・
おまけ
屋外ではないですが、城+ARで検索するとこんなの見つけました。
ジオラマで再現したお城のパッケージにARもついてるみたい。