トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

VroidHubの撮影機能とVRMアニメーションファイル(.vrma)

VroidHubがアップデート!

www.moguravr.com

撮影機能

昔VRMファイルの撮影ツールでいいのを探してたので、これはどんな感じか気になる。ちなみに今もいいツールなくて結局Unity+スクリプトで撮影してる。

bibinbaleo.hatenablog.com

右上のカメラマーク

ポーズを選ぶ

表情も選べる。

独自の表情パラメーターも変更できる

そして背景で透過&フレームを追加をオフ

撮影サイズは自由には選べない。9:16は1080x1920なので割と大きめではある

 

これでいいタイミングで撮影したら透過pngできた。でも足の影は消せないのかな

パーフェクトシンクの表情も変えれるし、目の位置も変更できるので微妙な顔もできていいね

vrmaをboothで探すというリンクがあったので、押したら5個ぐらい出てきた。タグか

https://booth.pm/ja/items?tags%5B%5D=VRMA

こちらをダウンロードして、vrmaファイルをブラウザで読み込んだ

booth.pm

いい感じ

そういえばモーションが止めれないから撮影しにくいなと思っていたが、右下にモーション再生・停止ボタンがあった

VRMアニメーションファイル

撮影機能にも使えるVRMアニメーションファイル。

XRKaigiのVRMの標準化の講演で初めて聞いた。調べてみる。

 

ここがオリジナルのドキュメント

https://vrm.dev/vrma/

表情や目の位置も記述できるんだ~

エクスポート

uniVRMでの出力

https://vrm.dev/vrma/univrm-vrma/vrma-export/

基本的にbvhしか変換できない

uniVRMが入っているUnityで、menu - VRM1 - Experimental - Convert BVH to VRM-Animation...

そしたらPCにあるbvhファイルを選んで、そのあとすぐに変換されたvrmaファイルの保存ダイアログが出る。

今回はmocopiのbvhデータを使った

Unityにbvhファイルを入れたりする必要もない。Unityの存在感が低い・・・プレビューもないし

それをVRoidHubで読み込ませるとちゃんと動いた。

ばくすたーさんがUnityのAnimationClipをvrmaに変換できるようにしてくださってる

note.com

こちらのunitypackageをいれる

github.com

AnimationClipを右クリック>VRM>Convert

保存

できた~

(VroidHubの撮影機能、vrmaファイルを読み込んで再生停止したあとだと拡大操作などができない・・・)

インポート

スクリプト経由かつランタイムでvrm1.0へしか読み込めなさそう。

vrm.dev

vroidhubだとvrm0.xのモデルにも読み込めるけどな~

表情など

表情とかの情報を含めるのはどうするんだ・・・?

こちらのほうのドキュメントにjsonの仕様?については書いてあった。その中に表情や視線についても書いてある。

github.com

specificationは仕様という意味なのか。