トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

HanaToolv4でパーフェクトシンク&OVR対応!(おまけv5 & VRM1.0)

新しいVroidStudioでつくったVRMファイルにパーフェクトシンク対応する。

HANA_Tool_v4

Unity2022.3.7f1

uniVRM v0.117.0

VRM0.x

booth.pm

昔の自分の記事を見ながらやったけど、いろいろ変わってた

bibinbaleo.hatenablog.com

書き出し

VroidStudioから書き出すとき透明メッシュはOffにする必要があるらしい

透明メッシュを消去するのチェックをオフにする。かなりポリゴン数増える

新しいHanatoolならVRM1.0に対応しているけど、私の買ったやつは対応してないので0.0で書き出す。まだ1.0じゃないと動かないアプリってない気がするし、ネットに落ちているもろもろの便利ツールは0.0じゃないと動かないイメージなので0.0にした

Unity

そしてunivrmとhanatoolをUnityに入れて、VRMファイルも入れる

https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases

Reader

HANA_tool>Reader

Faceを選んで入れて、ReadBlendshapeを押したらパーフェクトシンク対応のBlendeShapeが追加される

ClipBuilder

Hanatool>ClipBuilderでARkitを選んでClipBuildするとBpendShapeClipにも↑のパーフェクトシンク対応のClipができる

書き出し

これでVRM書き出しをしてwaidayoで無事動いた

OVR

っていうかClipBuilderにOVRある!

あらかじめreaderでパーフェクトシンク用のblendshapeをfaceに適用した状態でClipBuilderでOVRの設定をすると、OVRの表情に対応した名前のクリップができる

そしてちゃんとClipを見ると表情が変わっている!

 

これ使えば手作業でパーフェクトシンクのクリップをOVR用の名前に変える必要なかったんだ~

bibinbaleo.hatenablog.com

おまけ:v5でVRM1.0にパーフェクトシンク

v5はVRM1.0用の別商品

kuniyan.booth.pm

VRM1.0で書き出し

その際に改変OKにしておく必要がある

そうしないと編集が許可されていませんと出た

書き出したVRM1.0対応のものをUnityに入れる。

<VRM1.0を初めて触ったのでメモ>

インポート時一瞬で入るしフォルダとかもできない

Inspectorもぜんぜん違う・・・こんな違うんだ・・・

あとBlendShapeClipはExpressionというのになったらしい

vrm-specification/specification/VRMC_vrm-1.0/expressions.ja.md at master · vrm-c/vrm-specification · GitHub

Readerでパーフェクトシンク用のBlendShapeデータを書き込む部分は同じ。

そのあとv5ではClipBuilderではなくExpressionBuilderを開く。

OVRとかARKitとかの設定はない。

ここでアバター本体を設定してBuildExpressionをすると、Blendshape名と同じ名前のClipができる。つまり今回はARKit用のパーフェクトシンクのBlendshapeと同じ名前のClipができた