トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

BlenderでAutoRigProを使ってリギング→Unityで動かす

これを使ってみる。40ドル

blendermarket.com

こちらの記事を参考に

cgbox.jp

準備

Blenderの設定からアドオンとして上二つを追加

チェック入れる

Blenderソフトを新規で立ち上げるたびにアドオンは無効化されるので、一度有効化してシーンに何もない状態でファイル>デフォルト>スタートアップファイルを保存をしておくと便利

VRM

あと参考記事と同じようにVRMモデルをインポートできるアドオンも入れた。VRMモデルならボーンデータは言ってるからこれ使うことたぶんないと思うが、ブログ用にいいお試しのデータを用意するのめんどいので・・・

github.com

きれい

ちゃんとMtoonが使われてるんだ

リグ入れ

Nキー>ARP

体と顔を選んで、AutoRigPro:SmartからFullBodyをOK

(※Vroidモデルはこれでいいが、もっといろいろパーツがあるモデルは、顔・首・手・脚・靴・体の形が出ている衣装のメッシュなどを選ぶ。髪の毛やスカートなど体のボーンの位置や形に関係ないメッシュは選ばない。ボーンの位置関係に関係ありそうなものを全部選ぶ。

そのあと一つずつ選んでいく!(ここ自動じゃないのか・・・)

Goでアーマチュア完成

Match to Rigでリグコントローラーというのができたらしい。こんなの初めて見た

スキン

エンジンをVoxelizedにして、Unity用なら体積を維持のチェックを外す

そして体と顔とリグコントローラーを選んでBind。

(※この時は体と顔だけ選んだが、本当は全部のメッシュパーツを選んだほうが良い

なんか出た

これでスキニングされた。リグコントローラーを動かすと追従する

 



そのあと元の記事では髪の毛のウエイト?を手動で付けてたけどうまくいかない・・・

 

こちらの記事のように、髪の毛とRigを選んでBindを再びやったら追従した

styly.cc

 

Unityへ書き出し

エクスポートからAutoRigProFBX

UnityとかUnrealEngineとか選べる。Humanoidにした

Godotも選べるのか!

 

書き出されたfbxを読み込む

テクスチャがない・・・

マテリアルはfbxからUnityの画面で生成できたけどテクスチャは無理そう

テクスチャを同じ階層に置いてインポートしたら行けるかと思ったが無理だった

zenn.dev

手動でつけた。まあここは主題じゃないからね

モーションを付け

fbxファイルを選んでHumanoidに設定する必要があった。Blenderの書き出しでHumanoidを選んでてもUnityのデフォルトがHumanoidになるわけではないっぽい

そして適当なモーションで動かす

首が変

緑はVRoidからのVRMモデル

首の位置の指定がおかしかったのかな?

指なにも設定してないけどいい感じっぽい

首以外は良さそう

 

cgbox.jp

失敗メモ

Vroidじゃない別のモデルで何度もAutoRigを使って起きた失敗メモ

・Unityに読み込んでHumanoid化したとき、足のボーンが片方だけ参照が外れている。対応ボーンはあるので手動で入れなてApplyを押しても、アニメーションさせると足が変なまま。

 

Unity版AutoRigPro

同じ名前のUnityAssetsがあった。Blenderのアドオンとは作者違いそう

assetstore.unity.com

無料版

assetstore.unity.com

ドキュメント

www.autorigpro.com