OculusがVRで会議できるソフトを無料公開!
こんな空間で会議できる

Quest2しかできないっぽい。Quest1は対象外
登録
新しくアカウント作成
チームを作る。

他のチームに参加したい時は、メールアドレスを教えてユーザーを追加してもらう必要がある。

ユーザー追加してもらったあとはworkrooms.comに飛んで右上の登録からメールアドレス入力したら自分が所属しているチーム一覧が出る。

ペアリングとVR側設定
オーナーはQuestをペアリングする。

Questにこのアプリ入れるとペアリングできる。
アプリで最初にデスクの位置とかを設定した。

以前からパウチ機能として入ってたやつだね。ちなみに開発者モードでガーディアンをオフにしてると作成できない。
あとハンドトラッキングも使うけど、設定でハンドジェスチャーをオンにしてないといけない。

ヘッドセットのペアリングは左下の自分の名前>設定>ヘッドセットをペアリングからもできる


これでワークルームには入れた気がする。細かいことは忘れた
ここのヘルプにいろいろ書いてある
チームとワークルーム
チームはSlackでいうワークスペースみたいなもので、チームごとにアカウントを作成する必要がある。メールも名前もパスワードも別。VRで入るときもペアリングしなおさないといけない。
ペアリングし直すときは最初のボッチ画面のアカウント>ログアウト

ワークルームにアクセスするにはworkrooms.comに飛べばいい.
ここにリダイレクトされる
https://www.oculus.com/workrooms/
そこの右上の登録を押したら自分が所属しているチームが表示される

チームの中でワークルームを複数作ることができる。ワークルームごとに複数同時に開催もできるのかな?

個人のワークルーム
VRのソフトの最初の部屋はこんな感じ。
ここでもデスクトップの画面出せるから、一人でVR+PCで仕事もできそう

ワークルームでできること(VR)
一通り動画撮った
ホワイトボードにデスクから書く
デスクの右端のボタンを押すとデスクに手元ホワイトボードを出せる

コントローラーの下の部分で実際の机をなぞって平面認識。

そのままペンみたいに持って書く。

めっちゃ細かく書ける〜〜

ちなみに両手ともペンになる。同時には書けないけど

こんな感じで手元だけパススルー表示もできる。

ホワイトボード前
「ホワイトボード前へ移動」をすると、ホワイトボードの場所を実際の空間に設定して移動。実際の壁とかに置くとよさそう。

同じように直接かける


画像追加
ホワイトボードにはデスクトップPCを接続してたらPCから画像を追加できる。

画像は動かせるし上から書き込める

ホワイトボード前に行けば、画像の大きさも変えられた。
書き出し
ホワイトボードは書き出しできる

書き出したらブラウザで見れる

あとホワイトボード自体を新しく作り直せる。

座席
移動は座席移動とホワイトボード前への移動のみ。

座席でモゴモゴ動いたら椅子が動くのがリアリティあっていい。
座席のレイアウトは3種類あった。

何人まで入れるんだろう?
VRでは最大16人の参加が可能で、ビデオ参加を含めて最大50人まで対応しています。
だって。
16人入ったらどう表示されるのか気になるな。
二人でやった時は席は6個ぐらいしかなかった。
キーボード認識
MacBookProとMagicKeyboardとLogitechK830は認識できる。

MacBookProあったのでやってみた。こんな感じでノートPCno下の部分が3Dモデルとして表示された!

キーボード動かしたら追従するし、手だけパスするの映像切り抜いて表示するしすごい!!
すごい キーボード認識 pic.twitter.com/5FkqKcCGal
— トマシープ (@tomasheep) 2021年8月22日

ただ最初ずっとキーボードを探していますになってたし、途中で消えたりしたので私の環境だとあまり安定していないかも?
デスクトップ共有
デスクトップ共有用のソフトを入れたらQuestと接続して共有できる
ソフトはここから誰でもダウンロードできる。MacかWindowsかは勝手に判断してくれてる。
https://www.oculus.com/desktop/
Macの場合は許可必要

ブラウザでワークルームに入った状態で、このOculusRemoteDesktopにも同じメールアドレスで入ると紐付けが完了する

VR内でメニューのコンピューターからPC接続。
これで目の前に表示される!スクショ撮ってホワイトボードに貼ったり、ホワイトボードに画面そのものを共有できたりする!

複数ディスプレイある時は表示するディスプレイを変更もできる!
あんまり遅延もないし、結構文字も見えるしすごい〜

私は最初WindowsのノートPCでやった時接続されなかった。

PCのソフト側はReadyしてるし、Quest側からもPCを認識しているのに、接続失敗する;; ほかのアプリ使ったときUnityとiPhoneの接続もうまくできなかったしなんかPCの設定悪いのかな

Macだと一発でできた
デスクトップ版(ブラウザ)
招待リンク発行してPCから入ったらゲストとしてブラウザ(PC)から入れる。
固定視点からワークルームの様子を見れる

VR側からはこんな感じでPC勢が表示される。zoomでリアル会議室に遠隔で入った時みたいな感じ。

ゲストはアバターはないし移動もできないし、何も書けない。
カメラオンにして顔出ししたり見たり会話したり、画面共有はできる。

あと手も挙げられる。手を挙げるボタン押すと、VR側で「XXが発言しようとしています」みたいな表示が出た
アバター
VR側で接続が切れるとこんな感じにグレーになって固まるの面白い

あとデスクやホワイトボード前へ移動している間は、周囲確認中ということでアバターが目を瞑ってじっとするの。よくできてる・・・

ブラウザのワークルームページ
招待とかワークルーム作成するメインのページ(なんて呼べばいいかわからない)

チャットとか予定立てとかチームで仕事をするための機能が用意されている。

ノート機能もある

VRでは今のところ表示とか書き込みとかはなさそう。

本気でVR内で仕事させようとしてるんだなーと思った。
最後に
すごい作り込まれてた!本気を感じる
ただアバターは妙に生々しいから私には辛い;;
隣の席にいるとめっちゃ近くてうわ!ってなった。

空間は今のところ1種類だけだから今後増えるのかな?

ホワイトボードが色々書けるから少人数授業もできそう。
ヘッドセットは電池の減りが早いから、ちゃんと充電してからやらないとね