Unity2019.4.5f1使用
URP
Unityデザイナーズバイブルを読んだメモ
URPはライトの数が上限以下であれば、ライトの数が増減しても負荷が変わらない。
メインライトと付属ライトが区別される。メインライトはLightingのSunに設定するもの
URPはデフォルトのシェーダーがLit。
CEDECのURP動画
CEDECで発表されたこちらの動画もすごくよかった。
実装状況
まだ実装されていない機能もあるので今の段階でBuild-inからURPに移行するのは、ちゃんと検討した方が良い。
ここに対応状況が載っている
ここに進捗状況や要望を出せるPortalがある
描画はめっちゃ軽くなる
カメラ
カメラ複数を重ねて描画するとき、今まではDepthで順番処理してたけど、Overlayで重ねて描画できる?
貫通しない
HDRP
サンプルシーン
Unity 2020.2.0b6でHDRPを試してみましょう!
— Jack Saya (@songofsaya_) 2020年10月11日
サンプルシーンが新しくなっています!!
再生してFPSのwasdとマウス操作で動かすことができるよ。
個人的なみどころはDensityボリュームを使ったチンダル現象です。 pic.twitter.com/8oxEYhMnzS
おおー本当だ変わってる
すごかった・・・
何の設定もせずにオブジェクト置いただけでこれですよ。
楽しい〜〜
CEDECのHDRP動画
引き続きこちらの動画を見る
Lightの設定
現実で使われているライトの設定を使える。
明るい日の太陽は120000ルクス
色温度は5500
空の明るさはGlobal Volumeに設定を加えていく
太陽と空の明るさの比率は5:1ぐらいなので、太陽を100000ルクスなら空は20000ルクス
夜の空は1ルクス
発行物体のPointLightはこんな感じ
マテリアルも発光させる
カメラ
Global VolumeにExposureを付ける。
Automaticにすると暗い場所では明るくなる
カメラのシャッタースピードなどで明るさが変わる。
(写真部の先輩はこのぐらいの色味が好きだったなーとか思い出せる。楽しい)
Fog
おおー
光も拡散する
DensityVolumeを置くと空間に存在感のある霧を作れる。
Density MaskTextureでScrollSpeedを設定すると霧が動く!