slackには自動でお仕事をしてくれたり、返信してくれるbot機能があります。その方法や種類はいくつかあるようです。botという名前の他に外部連携アプリ、インテグレーション機能などの名前でも呼ばれています。
SlackBot
デフォルト機能にあるslackbot。設定したキーワードを入れたら、設定した返事を返してくれる機能があります。
my.slack.com/customize/slackbot の Customize Your Team ページから設定。emojiの横のslackbotに入力します。複数行入力するとランダムで返してくれます。
すると、↓のようにお返事をしてくれます。
こんな病んでる使い方ではなく、wifiのパスワードなど忘れがちでたまに使うものを設定しておけば便利です。
連携サービス
これも公式で追加できる外部連携アプリです。インテグレーション機能とも呼ぶようです。
メニューのApps&~を押します
こんなページに飛びます。
連携したいサービスを検索して、ぽちぽち押して、アカウント情報などを入力します。ここら辺の詳しい説明は省略します。
私はgoogledriveとdropboxを追加してみました。
ただ、追加したからと言ってタイムラインに何かが表示されるわけではありませんでした。しかし、コメントを打つ欄の左端の+を押すと、add a fileのところや、newのところに機能が追加されていました。
add a fileではクラウドにあるファイルを選択できます。
newのgoogle docs fileからはなんとクラウド上にドキュメントやスライドを新しく作ることができました。
野生のbot
apps&〜では英語のサービスしか追加できませんでしたが、他にも「slack bot おすすめ」などでググると多分誰かが個人で作ったbotサービスがあり、追加することができます。
こんな風にsearch けものフレンズと書くと
けもフレの商品を表示してくれました。
hubot(自作bot)
最後にhubotという、自分でbotを作れるやつを勉強します。
・・・やろうと思いましたが、さすがプログラマ用のツールだけあって平然とターミナルを使ってあり、やりたくなくなりました。英語と同じぐらいターミナルに苦手意識があるのでまた今度します。適当。
ちなみにhubotもgithub社が作ったそうです。githubのファイルアップロードですらターミナルを使わずに頑張ってやってるのに、bot追加なんてまだ早かったのかも。