ずっとUnityでVRMを使うときvrm0.xを使ってきた。サードパーティーとかOSSの便利ツールが基本vrm0.xにしか対応していないから。
でも1.0が正式版だしそろそろ触ろう
1.0でたの1年半前なのか
VRM0.xから1.0にアップグレード
互換性
やり方
vrmファイルを選んでMigrate To Vrm1にチェックを入れてApply
vrmファイルがプレハブマークに代わる。これがvrm1.0のvrm
VRM1.0について
Hanatoolを触ったときにはじめてvrm1.0をちゃんと触ったが、フォルダとかも生成されず単体で存在する
ExtractXXをするとマテリアルとかTextureとか表情のフォルダが生成されてその中にいじれるものが入る
BlendShapeClipはExpressionという名前になった
動画を見る
ライセンスが0.xの時とは別でちゃんと定義した。VRMパブリックライセンス文書
各自が設定したフラグによって解釈を変えれるようにした。文書自体は一つ。配布者はこのライセンスを使わなくてもいい。独自に上書きでライセンスを指定してもいい
項目増えた
楽しいはRelax らく になった。驚き追加!
表情データで、瞬きや口パクで上書きすることを許すかを設定できるようになった!
Blendにしてみて、違和感あったらBlockがいい。
瞬きとか口パクはどこから呼び出すんだろう?サードパーティーとか独自のスクリプトで口や目のBlendShapeの変更を呼び出したときにこの設定が適用されるのか?
ドキュメントにあった。以下のExpression
ちなみにBlinkerというスクリプトがvrmデフォルトで用意されてて瞬きするようだが、vrm0.xでしか動かなかった
コンストレイントを設定すると手首がぐにゃっとならない
自作アプリでvrm0.x扱うとき
BlendShapeの値を直接いじらないで><
本当はVRMが広がる前に1.0出したかったけど、遅くなってしまったので、1.0が普及するかは皆さんの協力が必要
その他
Clusterが1.0と0.xでの主に見た目などでの変化部分や気を付ける部分をまとめている
最後に
VRM1.0に移行できるか心配だったけど、思ったほどたくさん変化があるわけじゃなかったので、今使ってるシステムだと表情操作の部分だけスクリプト対応したらなんとかなるのかな~?
ulipsyncはvrm1.0にも対応しているし