OVRLipSyncは1.36からiOSに対応
OVRLipSyncの1.36でiOSサポート来てるの神!!!!!!!!(現在は1.38)
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2019年7月1日
Oculus Lipsync Unity | Developer Center | Oculushttps://t.co/oiqDhTeTLa pic.twitter.com/ahLSxbvHrt
ということで使ったが・・・
ストアに出せない
動くけどストアには出せないらしいです!
ビルドも通ってiOSの実機でもいい感じに動いて、すげえ!と思ったけど、TestFlightにアップしたらエラー出た。は?ググったら、OVRLipSyncプラグインのiOS版はdylibって動的ライブラリ形式で提供されてるけど、AppStoreのアプリは動的リンク禁止だからdylib使ってるとアップできないらしい。は??
— 海行プログラム (@kaigyoPG) 2019年9月19日
フォーラム
いまだに解決していないっぽい
上のツイートの方は結局SALSAを使ったっぽいです。
結局iOSでOVRLipSync使えなかったから、まあSALSA使うか。VRMでSALSAでリップシンクする方法はこちらのスクリプトでできました VRMモデルをSALSAでリップシンクさせる https://t.co/xVi8kslquu
— 海行プログラム (@kaigyoPG) 2019年9月19日
Xcodeビルドエラー(解決)
普通にXcodeビルドしようとすると
「copy libOVRLipSync.dylib 0.1 seconds」と出てfailedになった。
error:~~~/Assets/Oculus/LipSync/Plugins/iOS/libOVRLipSync.dylib: No such file or directory (in target 'Unity-iPhone' from project 'Unity-iPhone')
原因はOVRLipSyncフォルダをOculusの下じゃない場所に置いてたこと。
フォルダの名前も変えたりしてた。
場所を動かしてはいけないのかな
代替案
こちらが参考になります
マイク音量から口パク
有料アセットのSALSAを使うか、自前で実装するか。
SALSAもマイクの音量から口を動かしている。
ちなみにOVRは機械学習?かなにかで話し声から口の形を変えているらしい
こちらを参考にVRMアバターをマイク音量から口パクさせました
別記事に書いた
(PCでOVRLipSyncを動かしてBlendShapeを送る)
PhotonとかでPCとiOS端末でキャラを通信している場合、PC側でOVRLipSyncを動かしてアバターをいい感じに口パクさせ、VRMのBlendShapeの値だけiOSに送る。