この記事は昔書いた記事です
下の二つの記事は一度公開して、非公開にしたやつだけど、この3Dプリンターの記事は公開してなかったんですね〜
OpenScad
データはOpenScadというソフトを使い作りました。
OpenSCAD - The Programmers Solid 3D CAD Modeller
Processingのようにプログラミングによって3Dデータを作ることができるフリーのソフトです。Povrayはカメラやライトなどレンダリングの設定もしないといけなかったけど、OpenScadはモデリングに特化しているようです。
Meshmixer
3Dプリント用の3Dソフトだそうです。
http://www.meshmixer.com/download.html
なんかすごいソフトらしい。
Rhinoceros+Grasshopper
有料だけど有名らしい。
14万ぐらいするRhinocerosというソフトの
Rhinoceros Homepage in Japan 製品情報〔Rhinoceros〕
3Dプリンター種類
素材などでいくつか種類があります。今回説明を受けたのは2種類です。
熱溶解積層方式
よく見る安いやつは熱溶解積層方式です。
プラスチックみたいなABS樹脂やPLA樹脂を積み上げていくやつ。
光造形方式
もう一つは光造形方式です。レジンのような透明なやつを光で固めていくやつ。こっちの方が綺麗にできる。でも高い。
参考
スライスソフト
3Dプリンターに直接書き出すソフトにも色々種類があるようです。
Repetier Host
熱溶解積層方式はRepetier Hostというソフトを使っていました。
機能としては、
・大きさや向きを調整
・サポートをつける
・荒さを決定する
・どのようにペンを動かすかを決定したりする(G-code)
・3Dプリンターのノズルを動かす
・ノズルの温度をあげる
などでしょうか?
PreForm
レジンみたいなやつ(光造形方式)はPreFormというソフトを使っていました。プリンターと同じ会社のソフトです。日本語。
こっちも色々勝手にやってくれます。しかも一度データを送ったらパソコンをつなぎ続ける必要はないらしいです。
後作業
出力が終わったら、サポートを外したり、ヤスリで磨いたり、場合によっては色をつけたりします。