100の心理学や行動実験から学ぶ、モチベーションの上げ方や維持の仕方などが100個載っています。
あと他人をいい感じに動かす方法も多いです。
中のデザインもポップで読みやすいし、情報量もあるし、100の実験のわかりゃすい説明とそれを踏まえての著者の意見もあって本としてマジで素晴らしい。
いっぱいあり過ぎて実践できるかといったらわからないけど。
気になったやつ
自分にもお伺いをたてる
「できるかな?始められそう?」って聞く
動きを合わせる・共同作業
んかよくなるためには一緒に歌を歌って動きを合わせたり、共通課題に一緒に取り組むこと
使った言葉にふさわしい人物になる
言霊
元気なこと言おう
行動を叱り存在を褒める
何か悪いことをしても、人格否定せず行動を怒る
いいことした時は行いではなく人格を褒めるといい子になる
目標を具体的な数字にする
指示も目標も具体的数字で〜
理由は過去、何をすべきか考える
「なんでこんなことになったんだ」と理由を考えるのではなく、何をすべきか未来のことを考えないと動かない
比較対象
わざと高いメニューや損な選択肢を設けることで真ん中ぐらいのサイズを選んでくれる
よく聞く話ですね
提案には否定を加える
批判的、否定的な内容の文章の方が、べた褒めの文章よりも信憑性や知的さ、思慮深さを感じられてしまう。
これはいいようにも使えるって書いてあったけどけど、私はクソエセ評論家がはびこってしまう理由の一つ?のように思えて怖かった。
ちなみにいいように使うには、自分のやりたいことの提案を「ここはまだ未熟なんですが」「とか市場ニーズははっきりしていないのですが〜」みたいに否定を加えて話したらうまくいくかも!だって
その他
・休憩を挟んで意思決定する
・計画書・やることリストを作ると誘惑に負けない横道に逸れない
・締め切りを設けないとやってくれない
・奇抜なアイディアから出発しないと面白いものが生まれない
・今からでも遅くない、自分は成長できると思い込むこと
・こちらから先に何かをあげると、何かしらお返しがもらえる(物の話ではない
・相手の言葉を(気づかれないように)真似ると好意を持たれやすい
・・候補は複数出す
・小さな一回をお願いするとだんだん大きな尾根がも聞いてくれる〜
・忙しいとダメ!!!
・スピーチとかで緊張したら、落ち着こうとするのではなく「興奮している」と認めたりワクワクしてきた!とポジティブに持っていく
・緊張したらリハーサルだと思う
・怒りがわいたら2分間静かに座る。
・本は平行読みすると楽しいし、長期記憶になるし、視点が切り替わることで深く理解できる
・追い込まれたら、これが自分じゃなくて他人だったら私はどうアドバイスするか考えよう
この本には書いてなかったけど、アドバイスが欲しい時は「どうしたらいいですか?」じゃなくて「あなただったらどうしますか?」と聞くといい感じの答えが返ってくるかもらしい。