VRコンテンツ制作のガイドラインが公開されていました。
第１部「VR 等のコンテンツ制作技術活用 ガイドライン 2018」が112ページ
内容は、VRの分類、コンテンツ事例、VR酔い、AR、などについて
第２部「コンテンツ制作に向けて」が93ページです。
内容はAIや映像、モバイル、コンテンツ全般の体験の変化と、それに伴う製作者側の手法やアプローチの変化
第１部
適当にメモします。
VR酔いはゆっくり進むShowdown
VR慣れしている強い人たち向けに酔うコンテンツ：忍者
BGMがなると没入感が損なわれる場合が多い
環境音の方がいい
サマーレッスンではHRTFの環境音をチャンネルベースと組み合わせる。
UIの音ははチャンネルベース
VRの手は不気味の谷にならないようにする
大きさは多少大きくする。自分より大きい手は手袋をしている感覚で許されるが逆は違和感を覚える
bullet trainでは手が伸びるらしい
UIの選択方法
(ア)選びたいメニューを一定時間見つめることで選択する
(イ)コントローラのスティックで選択して、ボタンで決定する
(ウ)コントローラからポインターが出ており、選択したいものを指し示す
(エ)空中に浮かぶメニューパネルを、指やコントローラで押す(叩く)
展示時に気をつけること
体験後の髪の乱れを確認できるように鏡を用意するは面白い。
第２部
内容はAIや映像、モバイル、コンテンツ全般の体験の変化と、それに伴う製作者側の手法やアプローチの変化
後半は事例別アンケート。実際に作った人がアンケートに答えているのですごく役に立つ。
以下メモ
若者のテレビ離れ
無料の映像。Youtubeの有料プラン
撮影機材
リポーターがiphoneで自撮りも珍しくない
ドローン
映像はホログラムになる そうなの？
液晶画面のフレームも目立たなくなる
Songle Sync
スマホのおかげで縦型ディスプレイも増えた
先進コンテンツで地域活性化
フォロワーの多いインフルエンサー
ドローンのバッテリーは30%になったら交換する
プラネタリウムの360度映像 VRは個人なのでインタラクティブなのがいい
アニメなどの聖地巡礼
Iot
AI
自動彩色
音楽ストリー ミングサービスにかかわるデータ通信料を無料化の流れは5G時代の覇者になるため
AI が生み出すコンテンツの著作権
びっくり系VRでTV、映画など既存メディアでは考えられない健康被害
映り込みをした人物へのワ ンクリックで顔にモザイクができる映像技術
ドローン露天風呂
感想
修論の内容が決まらないことからの現実逃避のために読みましたが、役に立ちそうな気がします。
何かしらVRで悩んでいる人は読んだらヒントとか新しい視野をもらえるかもしれません。
