Unity2017.2
Unity2017をすっ飛ばして2017.2betaをインストールして開いてみました。VuforiaやTangoの機能が標準でついたらしいのです。
紹介するものが2017.1の新機能なのか.2のもの中は把握してません。
インストール
別のバージョンをインストールするときは元のUnityフォルダーを別名コピーしておきましょう。
MacならアプケーションのUnityを別名コピーします。
ここからインストールできます。
パカッ
ぱっとみは変化ないですね。
Tree
一番よく使うゲームオブジェクトを見ると・・・Tree!?
インスペクタで葉っぱをプラスしてgeometaryのマテリアルに、Treeと名のつくシェーダーを適用したマテリアルを当てはめて、葉っぱさんの目を閉じて、開いて、木全体のマークを押して逆さまにすると
こんな感じになりました。
説明がめんどくさいので公式を見てください。
Tangoとか
Player SettingのアンドロイドのところにXRsettingという欄がありました。AndroidにswitchしてtangoにチェックするとコンポーネントにあるARとかXRとかが使えるようになります。
そのほかシェーダーにもAR>Tangoがありました
ここらへんを組み合わせたら、SDKを入れなくてもtangoができるようになると思うのですがよくわからないです。
色々組み合わせを試したけどできなかった。
2017.2でTango supportedにチェック入れただけの状態で赤いキューブ置いたものをビルドしたらこんな感じになりました。
— bibinba (@bibinbaleo) 2017年7月8日
右のも同じかんじです pic.twitter.com/yBjCfdieUh
カメラ周りの設定をどうしたらいいんでしょうね・・・ViveでVRsupportをチェックしたときは何もせずにデフォルトのカメラがHMDになったんだけど、Tangoはそんなにシンプルじゃないのかな?
というかいちいちビルドするのがめんどくさくて数がこなせない。
Timeline
噂には聞いていたタイムライン。もしかしてアニメーションがunityで手付けできたりするんでしょうか?
できました!
あれ、でもこれってもしかしたら昔からAnimationでもできたのかもしれません。どこが新しいところかよく分からないのですがとりあえず紹介します。
WindowからTimelineEditor。
動かしたいオブジェクトを選んで、Create。Timelineオブジェクトができます。
そして赤い丸をクリックして、録画開始。最初の位置で少し動かして初期位置にして、タイムラインを進めて、任意の回転や移動をさせて録画終了をしたら動きました。
動画ソフトに慣れていたらなんとなくわかるでしょうか。
任意の場所でのキーの打ち方は、ダブルクリックしたらAnimation画面が開いてそこで右クリックでadd keyがでてきました。
感想
上っ面だけの機能しか触れない(スクリプト書けない)私にも楽しい機能がありましたね。他にも色々あるようですがのちのち。
参考
2017.1の公式マニュアル。