ARを始めたきっかけは授業でProcessingでARをやったことでした。
ということで初心に帰ってやってみます。
シンプルにAR
ARするためのライブラリをgithubからダウンロードしました。
この中のexamples>simpleLite>simpleLite.pdeを実行したら
できました。
ここにくるまで、何回もエラーが出ていました。
主にマーカーを置く場所の記述が間違っていたようです。
サンプルコードをコピペして自分でプロジェクトを作ったら、patt.hiroとcamera_para.datをどこかに置く必要があります。
コードのファイル(.pde)と同じ場所に置くなら、したみたいな感じにファイル名だけ書けば良い。
nya=new MultiMarker(this,width,height,"camera_para.dat",NyAR4PsgConfig.CONFIG_PSG);
nya.addARMarker("patt.hiro",80);
プロジェクトフォルダは私の場合はMacのDocument(書類)のprocessingフォルダの中にできました。
あと、codeフォルダを作って、その中に.jarを入れたらそのライブラリが使える。
最初「import jp.nyatla.nyar4psg.*;」のjpの部分にエラーが出て、動かない時があったけど、スケッチ>ライブラリをインポート>ライブラリを追加から
jpで検索してnyar4psgを追加したら治った。ここら辺よくわかっていない。多分フォルダの構成を間違えていた時だったのかな????
オリジナルOBJを出す
昔はsaitoOBJLoaderを使ってobjを読みおkんでいたのですが、この記事によると3.3以降では使えない?らしいです。
qiita.comですが、上の記事を参考にPshapeを使うと簡単にできました。
PShape obj;
setup()でloadShapeして
draw()のbeginTransformの後にスケールとか位置とかを書いたら
できました!
オリジナルマーカー
example>nftFileGenの中のpdeファイルを実行すると、
マーカーの特徴点を抽出する画面が開くのでImportからマーカーにしたい画像を選びます。
右上のボタンを押して特徴点を取れたら、Exportします。Featureset
プロジェクトのフォルダに名前をつけて保存します。
あとは3箇所ぐらいNftに変えたらできました。
MultiNft nya;
最後に
いつのまにかオリジナルマーカーも使えるようになっていてびっくりしました。
Processingの新しい本