去年に引き続き行ってきました。
去年↓
自分が受けたセッションだけメモ残します。
- Unity 2017.2 最新アップデート情報
- 言葉に寄り添う書体デザイン
- VIVEが日本初公開されてからの2年間の軌跡と、今後の展開
- TAを目指すアーティストのためのPython入門
- VR ZONE SINJUKU VRアクティビティ開発上の知見お話します。/CGアニメとゲームの新たな作り方
- VR体験会
- 企業ブース
- 最後に
- スライドや記事
Unity 2017.2 最新アップデート情報
http://cedec-kyushu.jp/2017/session/31.html
timelineやCinemachineやTilemapの映像やデモなどを見させてもらいました。存在は知っていましたが、実際に動いてるのを見ると自分でもやってみたくなったのでそのうち別記事でやって見ると思います。
あとunityで作られた映像作品も。ADAMとunityちゃんのやつ。
Adamのやつすごすぎる。
言葉に寄り添う書体デザイン
http://cedec-kyushu.jp/2017/session/34.html
フォントのモリサワのセッションです。
和文書体を全部作るのって本当に本当に本当に大変なんだなっていう事がよくわかりました。修行
「みちくさ」という縦書きの書体は、自動で文字が繋がるすごい書体でした。
あと、モリサワさんのブースで歌詞をキャッチする音ゲーSEIYAが展示されていました。
https://wandv.jp/service/product/seiya
VRマスクがなかったのでメイクしてた私はやりにくかったのでやってませんが
VIVEが日本初公開されてからの2年間の軌跡と、今後の展開
http://cedec-kyushu.jp/2017/session/35.html
viveってできてからまだ2年しか経ってないという事実に驚きました。2年前の九州cedecが本邦初公開だったらしい!私も行っていたけどその時はVRに興味なかったので全く覚えてない><
Viveトラッカーという今年の3月に発売されたものも可能性をすごく秘めているなと思いました。一つだけ買ってみたい!
あとツクモ福岡店では色々なVRコンテンツを試遊できるそうです。
tilt brushなど有料コンテンツもあるので今度行ってみようと思います。
このページの予約ボタンを押して知ったのですが、Viveのデモを予約できる店を一覧表示する公式サイトがあるんですね。
福岡だと天神と博多に一つづつありますね〜でも全国的にはまだ少ないんだな〜
TAを目指すアーティストのためのPython入門
http://cedec-kyushu.jp/2017/session/03.html
TA(テクニカルアーティスト)に興味があったので聴きに行きました。
スライドとコードがこちらのgithubにアップされています。
TAに必要な要素が5個ぐらい紹介されていたのですが、「新しいツールへの好奇心がある」以外全く当てはまっていなかったのでやめようと思いました。
というかTAってアート面もプログラミングも両方中途半端にしかできない人が逃げ道としてやるものではないんだろうな〜
某会社のTA職インターンもエントリー段階で落とされた死。
あとはPythonがいいよ!っていうお話。
こちらの本が紹介されました。ゲームも作れる。
ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング (Future Coders(NextPublishing))
- 作者: 田中賢一郎
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
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また Mayaでパイソンでゲーム作れるっていうのを実際に見せていただきました。
コードも公開されていたのでやってみました。
Mayaでウィンドウ>一般エディタ>スクリプトエディタを開いて、
Pythonスペースで書いて、
実行してゲームスタートを押すと・・・おおー!ありました!
左右キーで遊べます。めっちゃでかいので画面全体を縮小?しないと表示されません。
ちゃんと遊べました。
あとMaya+スクリプトの本も紹介されていました。
たっきゅんのガチンコツール開発部 Maya Python 101 (CG Pro Insights)
- 作者: 伊藤達弘,平谷早苗
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
VR ZONE SINJUKU VRアクティビティ開発上の知見お話します。/CGアニメとゲームの新たな作り方
http://cedec-kyushu.jp/2017/session/29.html
前半はVRZONEで培ったIPをVRする上で大事な4つの視点の話でした。
解釈(どうなっているのか大きさなど)と、自分は誰か(自分自身にすると良い)、企画は王道を攻めるべし、最初にぎゃーって言わせることが本物体験をする上で大事。
後半はLayererDという新しいプロジェクトをどういう経緯でや発想で立ち上げたかのお話でした。
VRやARが一般的になった2037年の渋谷が舞台だそうです。
キャラなどはオープンIPらしいです。男の人とてもタイプなのでもし3Dモデルとかが配布されれば使ってみたいです!楽しみ!あとCVもオーディションで決まったそうですが違和感のないイケボでした。いい意味でよく聞く感じ。
VR体験会
NEUTRANS
ベーシックなVRの機能(持つ投げる移動落書き)などが備わったVR空間を体験できました。
基本的な機能の使い心地もすごく良かったです!
東京の本社の人が空間にいてジェスチャーで相手をしてくれました。
あと個人的に、ドールハウスの中に入ってユニティちゃんに上から覗かれるという体験が面白かったです。(下の動画の1分3秒あたり)
一般の企業がVRを使ったサービス(バーチャル店舗など)をしたいときに、この空間をベースとして、サービスを作ってくれる会社?だと思います。楽しそう!
steamでもこの部屋は配信されているので、また自分でも遊んでみます。
男女の本音VR
基本的には実写映像を見るコンテンツです。男視点女視点を再生中に自由に切り替える事ができ、その視点主の心の声を聞く事ができました。
初夜の異性の気持ちを知り、お互いコンドームつけたがっているということをわかるためのコンテンツなのですが!
やっぱり自分は女性目線になって、イケメンに抱かれる体験がしたかったので後半はずっと女性目線でした!いやとっても良いですよ!!
HPからスマホなどでも見れるし、Vive、oculus向けコンテンツをダウンロードすることもできるので、今度は男性目線で見てみます。
企業ブース
企業ブースにあったこの外付けGPU?が気になりました。
GIGABYTE ビデオカード GTX1070搭載 外付けVGA BOX GV-N1070IXEB-8GD
- 出版社/メーカー: 日本ギガバイト
- 発売日: 2017/07/26
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ノートパソコンに繋いだらVRreadyになるし重いゲームもできるようになるそうです。8万5千円ぐらい。Thunderbolt3接続ができるパソコンにしかつかないそうです。Thunderbolt3ってなんだよって思いましたが、TypeC的なものらしく、別にパソコンのスペックに関係するものではないのかな?コネクタの形状のこと?
なので新しいパソコンならパソコン側のスペックはなんでもいいのかな?
これならVRreadyのパソコン買うより多分安いし、取り外したら授業とかにも持っていけるしいいのかな?
本気でお家にVR環境を作りたいのですが、我が家にはiMacとmacbookairしかないので色々悩んでいるところです。選択肢の一つになりそうです。
最後に
今回も色々学びになったし、やってみたいと思うことが増えました。
記事用のネタいっぱいだ〜!!
公式の記事を見つけたら追記していきます。
スライドや記事
ペルソナってこれか!けもフレの2次創作で見たやつだ。かっこいい