マテリアル編からのレンダリング編です。
レイトレーシング
レンダリング設定からMayaソフトウェア>レイトレーシングにチェック
反射してくれます。
オブジェクトで反射するかを設定できる。
またマテリアルで反射の大きさ(refrectivity)?や
レイトレースの回数を変更できる。
レンダリング設定で精度を変える
reflected colorに環境ボールを適用。イメージにクロスを使うとレイトレースしなくても金属っぽくなる。
UVなどを調整する。
屈折(ガラス)
refractionsにチェックを入れて、refrective Index(屈折率)を変える。
オブジェクト画面のマテリアルのレイトレースオプションでライトの吸光度をあげたらサングラスみたいに暗くなる。
サーフェスの厚みをあげたら、厚みがないオブジェクトでも屈折してくれる。
レンダリング設定
名前やフォーマットを選ぶ
カメラを選ぶ
ここからは本に載っていなかったので自分で調べたやつ。
イメージベースドライティング
これがないと始まらない・・・
のにIBLに必要なmental rayというのがMaya2017には入っていないらしい。制限付きの無料版をインストールできるっぽいけどめんどくさいのでパス。
周りに360度画像を表示させるだけなら、カメラ編でやった環境空を環境球に変えて、画像を貼り付ければできる。
カメラの環境>イメージプレーン作成。タイプをテクスチャにして、下の方にあるテクスチャのマップを選んで環境球にして、環境球あトリビュートのイメージから360度画像にすると上みたいにできる。
写り込みっぽいことをするなら、球のマテリアルのreflected colorとかに画像をつけるしかないのかな?
最後に
この本は内容たっぷりでした。
まだモデリング編はやってないけど、とりあえず一旦終わりにします。
Mayaはわかりにくいですね。設定画面が本画面に行ったりハイパーシェード画面に行ったりする。オブジェクト非表示とかのやり方もよくわからないし。
あと1画面でやるのが厳しかった。本画面とハイパーシェードとレンダリング結果画面開いてたら絶対重なっちゃうし。デュアルディスプレイにしたいな〜置く場所ないけど