OculusQuest用のVRchatアバターを用意する。
基本的には普通のVRchatでアバターアップするの方法と変わらないらしい。
変更しないといけないのはシェーダーをMobileにして、Androidモードでアップするだけだって。
勘違いされやすいんだけど、VRChatでアバターをQuestに対応させるのは
— Segmentation Fault (@Seg_Faul) May 26, 2019
・シェーダーをMobileにする
・ライトとかの使えない部品を無効にする
・Androidモードでアップロードする
で出来る。もちろんポリゴン削らないと激重アバターになるが、表示は出来る。
推奨の設定は
・ポリゴン数は5,000まで
・マテリアル数は1つまで
・Draw callsは3まで
・ボーン数は66まで
・ダイナミックボーンはゼロ
・アバターサイズは10MBまで
・オーディオソースはゼロ【解説】「VRChat」Oculus Quest版の注意点 アバター・ワールド制限など | MoguLive - 「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア
だって。よくポリゴン数が5000までっていうところが取り上げられているけど今はマストではないらしい。上のツイートのリプ欄が詳しかった。
ソースは何も見ていません。
作る
久しぶりなので1からやらないといけない・・・
前やった時を思い出して・・・
(ちなみにUnity初心者用には書いていません)
UnityのバージョンはUnity2017.4.15f1 今見たら2017.4.28f1になってた。そんな微妙なバージョンアップが必要なの・・・
下のサイトで最新の情報を見よう。あとSDKもダウンロードする
UnityHubでUnity2017.4.15f1を開けるリンクを押せた。
SDKは最新がVRCSDK-2019.05.16.13.10_Public.unitypackageだった。
まずAndroidにswitchする。
モデルをHumanoidにする。
マテリアルをVRchat>Mobileのどれかにする
モデルにVRC_Avatar_Descriptorを付ける。
ViewPositionが目のカメラの位置になるので調整する。丸ポチを目の間にしたらいいと昔聞いた気がする。
上のVRChat SDKメニューのsettingでVRchatアカウントでログイン
Show Build Control PanelからBuild
一発でできた!
そのあとこのゲーム画面になるので名前やImageを調整してUpload
確認
今OculusQuestが手元にないので、PC版のVRchatで開こうとしたらダメって言われた。
サムネ見たら今回のアバターだけ緑のマークがついていた
どっちもついているアバターもある。
windows版でもビルドしたらいいのかな?
やったらどっちもついた!
かわいい。
追記:エラー
自分をスキャンしたものをアップしようとしたら大量にエラーが出た。
tooShort!なんかボーンがめっちゃ小さいんだよなー。調整難しい
目の位置が0.55でちょうどよくなるのおかしいな?身長じゃないのかな
このままやったら目線がすごい小さくなちゃった。
やっぱり自分の目線の高さにしたほうが良さそう。
最後に
あっさりできた。やり方変わってなくてよかった。
リンク
いろいろ貼っておく
Questのアバター、ParticleSystemが弾かれないくせにこの現象は結構なトラップだな
— 車軸制作所☸️tLYErAm exali sphaela, neyxin/. (@shajiku_works) May 24, 2019
ParticleSystem使ってる場合は、Rendererの「Material」と「Trail Material」どっちも何か設定する必要があるみたいよ!
Trail使ってなくてもnullにしてるとエラー出るよ!https://t.co/bSwzayXvpz
Quest対応モデル