トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

ひな人形MR作った🎎

昔構想していたMR作ったよ

bibinbaleo.hatenablog.com

Questで動く。apkはここ

github.com

内容

最初ランダムな位置で人形が置かれる

並び変える

正解すると光って花びらが出る

Bボタンを押しても正解配置に一発でなる

 

ボタン操作
A:UI、効果音オンオフ切替
B:正しい場所に配置
X:ライトオンオフ
Y:台座持てるか持てないか切り替え←重要

台座をいい感じの位置に置いたら、Yを押して台座がつかみに反応しないようにしてください。
ハンドトラッキングモードでも配置などはできます。

アセット

こちら使った!

booth.pm

すごい高精細なモデル。買うか迷ったけど、ひな人形がついてないから今回は使わなかった。AVP対応とかするならこちら使いたい。反射とか絶対きれい

booth.pm

高精細なひな人形モデルは見つけられなかった。tripoで作ってみたが顔怖くなった

www.tripo3d.ai

桜っぽいパーティクル

assetstore.unity.com

効果音:ポケットサウンド – https://pocket-se.info/

pocket-se.info

All-in-one metaを使った

assetstore.unity.com

ひな人形について。こことGeminiとそれでもわからなかったとこは個別で調べた。

ajioka.net

作る

過去の自分の記事やkorinさんの記事を見ながら作っていった。なんだかんだ1日かかった・・・

今まで使ったことのない要素もいくつか使ったのでそこを中心にメモ

PalmMenu

これのサンプルシーンどこにあるんだろう;;見当たらない

と思ったが、palmで検索して出てきたpalm関連のオブジェクトをSearch In Projectしたら出してくれた

PalmMenuプレハブも用意されている

これで手のひらに表示はできたが、操作は結局できなかった。pokeXXみたいなのをHandの下に入れたりしたんだけどな~

まあいいや。

正解画像だけ表示した。小さくて全円見えないけど

オクルージョン(Depth API)

なんかいろいろ記事に書いてるけど、BuildingBlockのこれを追加して、

シェーダーを専用のにしたらできた。今回はマテリアル4つしかなかったからいいけど、いろいろアセットあるときに全部専用のに置き換えるのしんどすぎないか・・・?

影にもオクルージョンできてた。まあ初めて使ったので今までできなかったのを知らなかったが

 

developers.meta.com

qiita.com

空間メッシュ

ぼんぼりに光をともしたら現実世界にも光が反映できるようにしたい。

昔やったサンプルシーンがそんな感じ。

部屋のメッシュ構成するのEffectMeshかな?

zenn.dev

EffectMeshのビルディングブロックを追加して、サンプルシーンと同じマテリアルを設定したらうまくできた。

Editorでも見れる。ライトは結構明るくして、部屋も暗くしないとわかりずらいかも

ポイントライトつけてもアセットのぼんぼり自体が明るくなってる感じがしなかったのでマテリアルの色を変えようと思ったら、おひなさまたちと同じマテリアルだった;;

tooltip(できなかった)

このビルディングブロックでコントローラーに対してtooltip表示できるのかと思ったけど違った><

ボタンの入力に対してイベント追加できるだけだった;;

アイコン

アイコン設定しても、提供元不明apkだとここにしか表示されないか~ライブラリにサムネ付きで表示されたらテンション上がるのにな~

フォント

このフォント使いたくてFontAsset生成したのになんかうまくいかなかった

Kaisei Decol - Google Fonts

そんな時この記事が流れてきて、Notosansでフォントアセット配布しているという情報を得たのでそれを使った。そういえば前も聞いたかもしれない。とてもうれしいね

zenn.dev

その他

Unity6000便利

でもこのAI時代にUIを使っていろいろ配置設定するのキツイ~~

できなかったこと

台座ごと大きさ変えたかった。transformというサンプルに大きさ変えるサンプルがあった。このプレハブを自分のシーンにもっていったらこれ単体は動いた。

でも台座に同じような設定をしたつもりだが、動かなかった・・・

にゃーん

あとひな人形たちを重力聞かせて配置するようにしようと思ったけど、それもなんかうまくいかなかった。接触判定とも絡んできそうだし考えるのめんどくさくなった。

こちらの記事の図はとても分かりやすい。

qiita.com

 

来年

・人形側にも説明UIつける

・正解の場所の時ひな人形側のUIが光る

・フォント変える

・全体の大きさ変えれるようにする

・重力入れる

・AVP対応

最後に

500億年ぶりにプライベートワークした。えらい。

めっちゃひな人形について詳しくなった。この知識を持ってひな祭り行けばよかった。