ECサイトなどネット上での購買に関して心理学
デザイン技法って書いてるから具体的なUIの話あるかと思ったけど、売り方とかコンテンツ内容のことが多くて、ただのUIデザイナーにはあんまり実践的なことはなかった。企画とかビジネスより
リフレーム
ネガティブに考えていることを逆にポジティブに呼ぶ
品質は良くても、サービスエリアが限られている小さなお店は「当社の強みは家族のような親身なサービス」と謳う。
冠婚葬祭や弁護士への相談など、サービスの比較に明確な基準がない場合は値段で比較されがちなので「失敗しないXXの選び方」のようなコンテンツを自分で作成し、都合のいい基準を提供する
というのが面白いなと思った。
ーー
「無料 動画編集ソフト」で検索すると動画ソフト比較を動画ソフトの会社であるfilmoraがやっててイラっとする
これはどちらかというえばSEO対策っぽい気もするけど・・・
始まりと終わりが大事
第一印象でダサい・手抜きなサイトだと思わせない。
また注文完了後の画面や注文完了メールも手を抜かず、また使いたいと思わせる
感謝を述べる
両面表示
いいことばかり唄っていたり、著しく安いと、逆に不安になるのでデメリットも伝えるのを「両面表示」という。
ただし、その分野に関する知識を持っていない人にデメリットを伝えると逆に不安にさせる場合もあるので場面によって使い分ける。
両面表示する場合はデメリットから伝える
スノッブ効果
希少性、他の人が持っていないことに価値を感じて買う。
20%ぐらいがいい。50席あるレストランだと10食限定
リアルタイムの在庫表示で希少度を出すなど
客観的データや口コミ
アワードをもらったらそれを載せる。
もらってない場合は自社サービス内での売り上げランキング
口コミを載せる
数字よりもイメージ
「ビタミン5g配合」ではなく「5000mg配合」にすると多く見える