トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

ARFoundationのImageTracking

自分で設定した画像をARマーカーにする

ImageTrackingサンプル

このサンプルプロジェクトの中にImageTrackingというサンプルがある

github.com

マーカーありのARができる。

unityのロゴとQRコードと写真がマーカーとして設定されてる。

シーンをビルドしてARcore端末で動かすと認識してマーカーの上に画像と文字が出た

マーカーにずっと追従するというよりは、最初の起点となる場所に使うのかな?

マーカーを動かしても追従しなかった。仮想物体は最初に出た場所に留まり続ける。

マーカー画像追加(ReferenceImageLibrary)

画像の追加は簡単でした。

Reference Image LibraryにAddImageするだけ。

docs.unity3d.com

ProjectでCreate>XR>からReferenceImageLibraryを作る

AddImageで画像追加

f:id:bibinbaleo:20191116233417p:plain

現実のサイズを設定できる。印刷しておいたものが15cmなら0.15。これちゃんと設定しないといけないのかよく分からない

KeepTextureatRuntimeにチェックを入れたらARしてマーカーを検出したときにマーカーと同じ画像が出る

設定

こちらの記事が詳しかった。

www.gaprot.jp

ARTrackedImageManagerコンポーネント作って、ReferenceLibraryをセット

f:id:bibinbaleo:20191116235205p:plain

TrackedImagePrefabにセットしたものがマーカーの上に表示される

記事

 

docs.unity3d.com

 

wammys.jp

www.youtube.com

最後に

ARFoundationはARcoreにもARkitにも対応しているから楽だな。

ARkitの実機確認は大変だけど、Androidでもできるから実機での実験が楽