トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

Re:VIEWの環境構築 【VSCode・Atom】

Re:VIEW

reviewという記法で書くといろいろ変換しやすいらしいです。技術書典でよく使われる。

github.com

環境構築

ダウンロードは黒い画面でしないといけないとか、Rubyが必要だとか書いていてよくわからなかったので、VScodeで書こう・・・と思ったらやっぱりRubyは必要???

CrossRoadさんの記事が分かりやすかったです。

www.crossroad-tech.com

インストール

私はMac環境です。

ターミナルに

sudo gem install review

をコピペ

Macにログインするときのパスワードを入力

あとは勝手にインストールしてくれました

f:id:bibinbaleo:20200125213102p:plain

プロジェクトを作る

次にプロジェクトフォルダとかその他もろもろのファイルを制作しないといけないみたいです。また黒い画面・・・

デスクトップとかに黒い画面で移動して、

review-init testbookname

と打つ。

するとそのtestbooknameフォルダの中に一連のファイルやフォルダが生成された!

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今回は本まるまる作るわけじゃなくて、一つの記事を書くだけだから、ここまでしなくていいはず・・・でもVSCodeでプレビューを見ながら書くにはこうするしかないのでは?よくわからん

VScodeで書く

RE:VIEWプラグインをインストール。

f:id:bibinbaleo:20200125213058p:plain

rb拡張子のファイルを開く。今回は後述のReviewStarterでダウンロードしたファイルを開いた。

f:id:bibinbaleo:20200125223434p:plain

右上のShowPreviewを押すと右側にプレビュー画面が現れる。

赤い線が出てる部分(多分エラー)を消さないと文字は表示されなかった。

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Atomで書く

(もらったテンプレートが)VSCodeだとエラーが出てプレビューが表示されなかったのでAtomというエディター+プラグインを試します。

Atomはここからダウンロード。githubが作っているので安心!?

atom.io

Atom>Preferenceを開き

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左のInstallから「language-review」を検索、Install

f:id:bibinbaleo:20200129210050p:plain

これで.reファイルを開くと色分けしてくれる。

f:id:bibinbaleo:20200129210549p:plain

使い方は下にも書いてある。

github.com


Package>Re:VIEW>TogglePreviewでプレビューが見れる

f:id:bibinbaleo:20200129210055p:plain

f:id:bibinbaleo:20200129210551p:plain

ただこちらもエラーがあるとプレビューしてくれない。

でも説明はしてくれた。

f:id:bibinbaleo:20200129210725p:plain

ただ、ここを消しても何かエラーかバージョン違いなのか、Loading Re:VIEWと出たまま表示してくれない時もある。

f:id:bibinbaleo:20200129210058p:plain

怪しいところを消したら表示してくれるけど・・・

どうしたらいいんだ

プレビュー・書き出し

VSCodeでもAtomでもエラーが出てプレビューできないので、コマンドでの書き出しをやってみる。

黒い画面でプロジェクトフォルダに移動する。

cdって打ってプロジェクトフォルダをドラッグしてエンターを押すと移動できる。

そして

review-epubmaker catalog.yml

うまくいったらequbという形式のファイルができる。

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ただこれも、デフォルトのコマンドで作ったプロジェクトで、バージョン2.5で作られたプロジェクトだとできなかった;;

RE:VIEW Starter

このRE:VIEW Starterを使ったらファイル生成とスタイル生成がwebでできる

kauplan.org

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最後にzipでダウンロードする。

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catalog.ymlで各ページ(.re)の順番を決めている。

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reviewのバージョンは2.5までしか対応してない。

コマンドでインストールしたのは多分ver4.0.0だったので使えないのかな?

今回はRE:VIEW Starterあまり必要ない気がするけど、RE:VIEWでどういう設定ができるのかがわかったので良かった。

qiita.com