イラストを動かせるLive2D。ずっと有料だと思っていたのですが、機能制限付きでずっと使えるFree版があるとわかったのでやってみます。最新はCubism3です。
Cubism 3 PRO/FREE 機能比較 | Live2D
やろうと思ったきっかけはこのツイート。こういうツイートに弱いんですよね・・・
最近ゲーム会社の方からLive2D出来る人材が枯渇中とよく言われます
— 中城@Live2D CEO (@nakajoo) 2017年9月8日
お陰様で多数のヒット作にも使われ、スマホの性能が良くなって利用できるシーンが増え、さらに海外での活用も進み、日本のLive2Dクリエーターへの依頼も増えている気配。
覚えるか迷っている皆さんやるなら今です!!
ちなみにVRなどで使える3DにしてくれるEuclid版は一回だけ触ったことがあります。
サンプルを開く
とりあえずサンプルをダウンロードして開きます。
サンプルモデル集 | Live2D Manuals & Tutorials
二つファイルが入っていましたが、.can3がアニメーションで.cmo3がモデルのようです。
モデルの方はこんな感じ。
いっぱいパラメーターがある〜
アニメーションの方はこんな感じです。10個ぐらいアニメーションが入っていました。
Live2Dモデルを一般の人がアップロードできるサイトがあったので、そこからヒトのモデルを使うこともできるみたいです。絵を描けないけど、Live2Dをやりたい人にはありがたい。
unityに入れる
live2Dで作ったものはUnityに読み込めるらしい。
ここからSDKをダウンロードする。Cubism30SdkUnity-4.unitypackageという名前だった。
unity2017に入れてサンプルを実行したらだいたいできた。
クリックした部位のファイル名を教えてくれるやつや
動くロゴを目で追い続けるやつや
+を押したらランダムで増えるやつ。
最後に
サンプルを開いただけで終わりました。これを使うのって実況動画作るか、2Dのゲームを作る時とかですかね?
絵を描く人なら自分の絵を動かすの楽しいかもしれないけど、私は絵を描かないし。
これを機に2Dゲームを作ってみようかな?
あと、Live2Dのコンテスト開催している・・・過去の受賞作品を見るとインタラクティブなものや、Live2Dを使ったソフトとかもあって面白かったです。
コンテストの概要 | Live2D Creative Awards 2017 | Live2D
あと、live2D+FaceRigも気になっています。
次は参考書をみてみます。