HoloKitをいただいたので使ってみます。
Holokit
ハーフミラーで現実を写しつつ、背景が黒いスマホのVR画面の黒以外の部分を立体的に表示してくれます。TangoとかARkitとかの自分の位置が推定できるスマホを使えばVRのように歩き回って3Dオブジェクトを眺めることができます。
Unity用のSDKが配られているので、それを使って開発できます。よくわかっていませんが画面を分割して、背景を黒くしてくれる機能を持っているみたいです。
tangoManagerとHoloKitCameraRigを入れて開発を進める。
右上のボタンを押すと分割モードになります。
早速Holokitで見てみました。
こんな感じで薄く表示されます。ただなぜか二重ぐらいにダブって見えてしまいました。物体に近寄るとちゃんと見えるんですが・・・右目左目のカメラの設定の問題かな
よくわからないけど、カメラが交差していないところに物体が入るとちゃんとピントが合う感じがする。
インタラクティブ操作
ただこれだと、画面にタッチができないのでインタラクティブなことはできません。
そんな時に役に立ちそうなのがこのワイヤレス万能リモコン!
パワポの遠隔操作とかに使えそうと思って深夜テンションで買って以来一回も使ってないこれが役に立ちそう。
Holokitの公式サイトの動画でもこんな感じのリモコン使ってました。
昔Tango用に作理かけていた、タッチしたら画面真ん中にあるオブジェクトが消える奴に適用してみます。
Holokit用
— bibinba (@kagemiyaryu1) 2017年9月2日
ワイヤレスリモコンで操作
文字はcharacter particleアセット pic.twitter.com/T1PCp15y2i
無事できました。
元々はこんな感じのを作っていました。
こっちについてはもうちょっと機能を加えてから別記事で書こうかな?