トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

フォトグラメトリなアートを作る。

 このアワードに応募するためのアートなフォトグラメトリ作品作ります。

awrd.com

追記:落ちました\(^o^)/

STYLY Photogrammetry Award 2019ファイナリスト作品 | STYLY

先行事例

NewViewSchoolで紹介していただいたアート寄りのフォトグラメトリ作品。

vimeo.com

vimeo.com

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イデア

先行事例からどうやったらアートになるか考える

テクスチャ

あえてテクスチャを汚くして崩壊すると、ものによってはアートっぽくなるかもしれない。人間の顔とか。特にこの技術を知らない人にとっては

あとテクスチャをいじる。

自分をスキャンしたら自分の顔なんか見たくないからトマシープちゃんを頭にかぶせたり、テクスチャを洒落な感じにしたい。

大きさ

普段見ているものが全然違う大きさだと面白そう。

いつも抱いているぬいぐるみに抱かれたい。

人間

やっぱり人間入れたいな~

 

素材

フォトグラメトリった素材

ペンちゃん

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コンちゃん

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お花(あんまりきれいにできなかったけどいいや)

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ポーチ。きれいにできたので採用

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bibinbaleo.hatenablog.com

余計な部分切る

blenderで切り取ります。

昔やってた。

bibinbaleo.hatenablog.com

編集するには編集モードに変えます。

では余計なものを消す作業に入ります。Macの場合、controlを押しながら左クリックでドラッグしながら囲むと選択できます。

で「x」キーを押して消去画面。頂点を選べ

 できた!Xは画面内じゃないと押せない。

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STYLY

シーンをUnityで作るか、STYLYで作るか迷う。

とりあえずSTYLYで作る。

適当に置いていく。空を夜にしたらいい感じになったので、そういう方向性で。。。

黙々と作ったらいい感じになった。

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フォトグラメトリのシェーダーはUnlitがいいって聞くけど、暗い場所で明るくなってしまうのでStandardShaderのままにした。

途中でsteamからVRで入ってみたらよかった。

そう、ここまではよかった・・・

その後細かい修正のために作業してたらCtrl+Zが効かなくなったり、オブジェクト消そうとしたら全部消えたり、一つだけ回転させようとしたら全部回転したりしてシーンが無茶苦茶になった><

かなしい

いったんEditorを閉じて開いたら挙動は治った。

投稿

完成したのでPublish

gallery.styly.cc

 

AWRDというプラットフォームにアカウントを作ってそこから作品投稿。

awrd.com

一度投稿したら説明文とか編集できないっぽい?

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消すこともできないから、一回消して投稿しなおすもの出来ない。

まあいいけど。説明文書いてないや。

memo

サムネはPublushボタンを押したとき角度だって。もしくはSteamのSTYLYアプリでシーンに入って写真撮ったもの。

styly.cc

画面の明るさを暗くして作業してたら、VRで見たとき想定以上に明るかった。

最後に

3時間以上やってた。

がんばった。

作り終わった後に昔の自分の3Dスキャンモデルが出てきた。まあいいや。

あーとって何だろう