トマシープが学ぶ

Unity/VR/AR/デザイン好きのミーハー 記事内容は自分用のメモです

単眼カメラでメッシュ生成AR?6D.aiを試す

ARkitでもARcoreでもない新しい単眼マーカー無しAR??

3dnchu.com

 

めっちゃ綺麗

試す

ベータ版のキーが届いたので試しました。 

6D.ai

動作環境はこんな感じ

「iPadProでも我々は試してみたよ」って書いてあったので私も試します。(というかそれしかios持ってない)結果的には動きました。

ただ、フルで動くのはiPhone8とXだけで、7やiPadProは二つのサンプルしか動きません。

Our developer community has tested our SDK on an iPad Pro w/iOS 12 successfully; we aren't officially supporting that yet but feel free to play around! Let us know what works in the Slack channel.

まずUnity2018.2をインストール

Xcodeも9.2だったのでアップデート・・・しようとしたらMacのOSからアップデートしないといけないということで、今日はアップデート祭りでした。

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なんとか全ての環境が揃い、ダウンロードしていたSDKサンプルに入っているpdfに沿ってやっていきました。

SixDegreeSDK.plistというのをログインしたサイトからダウンロードして置き換えます。

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そのあとはSDKサンプル自体がUnityのプロジェクトになっているのでUnity2018.2で開きました。

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あとはiosビルドして、開いたXcodeiPadとつないでビルド。

なんかiPadがbusyでビルドできないって言われて、ググったら再起動してデバイスを一旦Unpairしたらいいと書いてあり、その通りにしたらビルドできました。

www.crossroad-tech.com

やる

さて開くとメニューは2つしかないです。

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上のやつはよくわからないけど、実は裏で空間をスキャンしていて、右上のアップロードボタンを押すと、記憶した空間をクラウドにアップロードするらしい(多分)

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そしてダウンロードしたらまた同じところにマーカーが現れるのかな?なんかうまくいかなかったけど。

 

お絵かきの方はmめっちゃいい感じにお絵かきできました。場所もぴったり固定されてる。

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これも同じようにクラウドに保存して、再現できるらしいのですが、うまくいきませんでした。

最後に

本当はTangoみたいに周りのものをメッシュにしてオクルージョンして、球を投げることができるようです。

www.youtube.com

Tangoでやってたことが単眼でできるのはすごいですね!

 自分でコンテンツを追加することもできるみたいです。

 

しかしiPhone8とか10とかなんでみんなさらっと持ってるんだ!

環境整えるのも大変だった。

あと記事って書いていいのかな?誰も書いてない。

 

ARの教科書!