Canva
webで使えるグラフィックソフトです。
以前紹介したGravitはイラレのように一からデザインする感じでしたが、Canvaはテンプレートや素材が豊富で、それらを組み合わせて作ることがメインです。デザイナー以外の人がSNSのヘッダーなどちょっとしたデザインを作る時に役立ちそうです。
オーストラリア発祥で、日本語版はつい最近リリースされたらしい。だから突然twitter出回ってきたのかな?
では早速使って見ましょう!
使い方
新規作成
登録して、チュートリアルを見て、ダッシュボードに行ったら、左上のデザインを作成から新規に作ります。
色々なサイズがありますね。
右上の画像サイズを変更から任意のサイズのファイルを作ることもできます。
今回はTumblerのヘッダーにしてみました。
これが作成画面
「新しいページを追加」でパワポのスライドみたいに複数枚作れるようですね。
素材
最初に書いたようにCanvaは素材を組み合わせるのがメインみたいなので、左側の素材から選びます。
写真やイラストはこんな感じ。無料のものと有料のものがあります。
背景の柄もあります。
ライン
イラスト等は、色を変更することもできました。
画像読み込み
画面にドラッグ&ドロップするか、左側のアップロードからも画像が読み込めます。
テキスト
フォントも色々あります。日本語フォントもかなり種類がありました!ただしフォントを適用するには時間がかかりました。
文字の設定はこんな感じ
文字間隔とかも調整できるのはすごい!
グラフ
グラフも作れます!
左上の「データ」ボタンから値を編集できます。
スプレッドシートを読み込むこともできるようです。
保存
Ctrl+Sで保存されます。左上からもできます。
ちなみにサイズの変更は有料会員にならないとできないみたいですね。保存だけではないですが「詳しくはこちら」ボタンを押すと30日トライアルと出て、それを押すとクレジット画面が出ます。
書き出し
JPG,PNG,PDFの3種類みたいですね。epsとかはないのか。
複数枚作った場合はこんな感じに表示されるます。
スライドを作ったらpdfが推奨になったので、テンプレートの種類によって推奨してくれるものが変わるようです。
共有
グーグルスライドみたいに共同作業をすることもできます。
またtwitterにシェアすることも簡単にできました。
待ち時間に名言?が表示されます。
埋め込みでは公開にしたデザインだけブログなどに埋め込むことができます。
html版がこっち
「 ワードプレスとメディアに埋め込む」版がこっち
html版はなぜか大きいぞ!ブログには下の方が相性良さそうですね。そしてスライドを作ったらいい感じになりそうですね。
チーム作業
Gravitと同じくチームで作業できるようです。メンバーを招待して、チームを作って、しかもブランドカラーまで作れる。
ぼっちなので細かいところは検証できずよくわかりません。
最後に
Gravitと同じ感じかなと思ったら、結構違いましたね。センスがない人でも面白いのを作れるかも。あとフォントが日本語に対応してるのがいいです!
2018/11/14追記 本屋さんにCanvaの解説本が2冊もありました!
それだけ人気なんですね!
実際私も今でもすごく使っています。
本の評判もすごく良かったです。
まあぶっちゃけ読まなくても、だいたい使い方分かると思うけど・・・
参考