研究室にHTC Viveがあったので触ってみました。
ViveはVRのハードです。PSVRやOculus的な存在。
ハード
すでに他の人が触っているので初期のセットアップなどは私はしていません。
知らなかったのですが、Viveには「ルームスケール」という空間で動ける遊び方と、座って遊ぶ「立体のみ」という遊び方の2種類があるのですね。
ルームスケールに必要なベースステーションはすでに部屋に立ててありました。
ではさっそくヘッドセットをパソコンと接続します。
steam
次にソフトウェアになるsteamを設定?します。
まず自分用のsteamのアカウントを作りました。
そしてダウンロードしてあったsteamアプリをダブルクリックで起動しようとしました。
起動できませんでした。うんともすんともいいません。
別のパソコンでやったら、起動はできてもSteamサーバーに接続できませんと言われました。ええ〜
上のサイトにある「SteamフォルダにあるClientRegistry.blobを削除する」をやってみたものの、改善されません。
日を改めて、再起動したパソコンで、上のClientRegistry.blobを消去して、steamを何回か再起動したらできました。
ここら辺はトラブルが多いみたいですね。ググったらいろんな解決法がありました。
ちなみにログインする時、アカウント名はメールアドレスではなく登録時に書いたニックネームみたいなやつです。ここを気をつけてね!私はここで引っかかりました。
steamVR
この記事を参考に無事チュートリアルまでできました。感動!
最初HDMIが認識されませんでしたが、抜き差しして再起動したらなんとかなりました。
コントローラーが楽しい!VR自体ははPSVRやスマホのやつで何回かやったことあったのでそこまで感動はありませんが、コントローラーは初めてでした。現実と同期して、しかも多機能にいろんなことができて本当にすごい!
ゲームを探す
とりあえず無料のゲームを探しました。探し方はこちら
The Lab
The Labというのが有名みたいです。Steamが作ったんだって
ただ私の環境では、The Labはめちゃくちゃカクカクしてまともにできませんでした。
すごいらしいのでやってみたい。ちなみにsteamvrのチュートリアルも多分同じ舞台ですよね?
Google Earth
次にやったのがグーグルアースです。最初に都市を選択したらそこに飛んでいって、移動とかもできました。こんなデータが存在していたんですね。めっちゃ立体。
NVIDIA® VR Funhouse
アメリカの屋台風のミニゲームです。少しやり方がわからないものもありましたが、コントローラーに慣れるという意味で良かったです。
The Night Cafe: A VR Tribute to Vincent Van Gogh
ゴッホの世界に入り込めるVRです!ゴッホ風の部屋の中に入って、移動もできます。NPRの世界!トイレとか地下とかにも行けました。地面らへんに向けてトリガーを引いたら移動したい場所が四角で表示されます。空間系VRですね。私もいつか作りたい。
地下は暗かったですが、多分ホラー要素はないはず。音を出してないからわからなかっただけかもしれない。
Dota2
Dota2というのはデスクトップ専用のゲームですが、VRモードでは他の人が対戦している様子を観戦することができます。
ダウンロードしてもすぐにはVRモードを選べません。アップデートがされていると思うのでそれが終わるのを待ったら、VRモードが選べました。ただDotaをプレイしたことのない私には見ていても何が楽しいかよくわからなかったです。
空間内に入り込むわけではなく、VR空間にプレイしている平明の画面が表示されていて、その周りにキャラクターが並んでいます。キャラクターは3Dでまじまじと見れます。
参考
こちらの記事を参考に選びました。他にも無料で遊べる奴はいろいろあるので、また別の記事で紹介します。
お手入れ
研究室にあるヘッドセットはすでに半年ほど誰かが使っていたものです。絶対汚い。
しかも私はメイクしてるのでつけづらい。
洗う?
上の記事ではスポンジなので洗えると書いてあるが、下の記事では低反発ウレタン製のため、水洗いは厳禁と書いてある
どっちだろう?「ウレタン 洗濯」で調べたら洗っちゃダメとあったので洗ってはいけないのでしょう。記事を書いた人は水洗いしたみたいだけど大丈夫だったのかな?軽く洗うぐらいならいいのかな?
VRマスク
とりあえずその場になぜかあった、VR用のマスクを使っている。100枚で3000円ほどだ。高いのか安いのかよくわからない。
(画像を押したらamazonに飛びます)
他にも紐がついていないバージョンもあった。こっちはクッション付きで100枚2200円
追記:ヨドバシにELECOMのVRマスクがあったので買いました。
100枚入りで1500円!安い!
アマゾンに頭の悪そうなレビューを書いたので、見てください。(上の画像をクリックしたら飛びます)
紐型のマスクではないので、あまりスマートではないし、少しつけにくいけど安いので許します。
ヘッドセットにつけるタイプ
他には洗えるカバーをつけるという選択肢もあるようだ。
ただamazonでの評価は低い・・・でもスタイルとしてはこれが一番いいような気がする。
かぶる
最後に見つけたのはかぶるタイプのマスク
個人でのみ使うならこれでもいいですね。でも私は研究室で使うのでこれをつけてるところは見られたくないな〜
マスクまとめ
結局どのスタイルがいいのかよくわからないです。もっとVRが広まったら選択肢も出てくるし、値段も安くなるでしょう。
最後に
いろいろつまづくこともありましたが、楽しかったです!Viveいいね!
次回からはUnityでゲームを自作したり、steamの新しいゲームを紹介していったりします。